授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本講義は、ヒトの細胞・組織・器官に対する知識を深めることを目的とする。人体構造機能学ⅠBで学んだ4大組織に加え、各器官系の組織を実際に顕微鏡で観察し、スケッチを行う。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course introduce the histology of the human body using a microscope. The students who take this course must observe the preparations that ware prepared for each practice under microscope and sketch each tissues. The students must illustrate the features of each tissues to understand the structure and function of the organs. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1.組織の基本的な構造を理解できる。 2.各臓器の構造、特徴や機能について理解できる。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 組織学学内実習:正常組織の顕微鏡による観察 1.顕微鏡の使い方、スケッチの仕方、レポートについて 2.上皮組織、支持組織 3.筋組織、神経組織 4.脈管系 5.消化器系 6.呼吸器系 7.泌尿器・生殖器系 8.内分泌系 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 人体構造機能学ⅠBの講義内容が基礎となる。履修条件は要さない。 関連する科目として、解剖学、病理学、病理検査学、細胞診断検査学がある。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | (評価の方法)実習への参加態度、レポート、学期末試験を総合的に判断して評価します。 (評価の基準)総点60点以上を合格とします。 ※出席が3/4に満たない場合は、学期末試験の受験資格は与えず、評価を不可とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 人体構造機能学ⅠBで教科書指定した「Qシリーズ 新組織学 改定第7版」を使用する。 (Qシリーズ 新組織学 改定第7版、野上晴雄・藤原研、日本医事新報社 2020年発行、ISBN: 978-4-7849-1179-0) |
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参考書 Reference Book | | ・新編カラーアトラス組織・細胞学(岩永敏彦、木村俊介、小林純子、医歯薬出版 2017年発行、ISBN:978-4-263-45805-1) ・diFiore 人体組織図譜 原書第11版(相磯貞和、南江堂 2011年発行、ISBN:978-4-524-26004-1) ・組織細胞生物学 原書第3版(内山安男、南江堂 2015年発行、ISBN:978-4-524-26971-6) |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 人体構造機能学ⅠBの内容を復習し、実習後も教科書を用いて復習を行うこと。 |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | 実習書は各自印刷すること。 顕微鏡で組織を観察し、スケッチを行う。組織の構造を確認しながらスケッチを行い、図示していく。 |
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注意事項 Notice for Students | | |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | 実習書はTACTにアップするので、各自印刷して実習に臨むこと。 |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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