学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1713411
科目名 【日本語】
Course Title
基礎看護学演習Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Fundamental Nursing Laboratory I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中西 啓介 ○ 間脇 彩奈 中島 麻紀 本田 育美 中山 奈津紀 久野 史椰 竹野 ゆかり
担当教員 【英語】
Instructor
NAKANISHI Keisuke ○ MAWAKI Ayana NAKAJIMA Maki HONDA Ikumi NAKAYAMA Natsuki HISANO Fumiya TAKENO Yukari
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 月曜日 3時限
春1期 月曜日 4時限
春1期 水曜日 3時限
春1期 水曜日 4時限
Spring1 Mon 3
Spring1 Mon 4
Spring1 Wed 3
Spring1 Wed 4
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業は高度な専門知識や技能の取得を要求される看護実践の基盤的科目に位置付けられます。人間の基本的なニーズを満たすために必要な看護介入技術を発展的にとらえることを目指しており、看護技術論で学んだ生活援助技術を実施するために必要な知識と技能を統合、行動化し,具体的に修得することを目的としています。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Concepts of “Physiological Nursing Interventions Laboratory ” is including the foundations of cognitive and physiological nursing intervention skill development needed to implement safe and effective patient care. Emphasis is placed on practice fundamental skills in the laboratory. This course provides the practice of foundational knowledge, fundamental skills and attitudes required for the student to implement and monitor selected nursing interventions.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に以下のことができるようになることを目標としています。
1.安全で適切な看護ケア技術の選択と実施、評価できる
2.患者の個別性にあわせた、看護ケアを検討できる
3.模擬的に設定された患者の特性に応じた生活援助技術を実演できる
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Upon completion of the course, the successful student:
・Incorporates knowledge from the behavioral, biological, and natural sciences to patient assessment and the planning and evaluation of safe and appropriate nursing care.
・Plans nursing care with sensitivity to individual patient needs across a variety of settings.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行います。


1. コミュニケーション技術

2. 環境調整技術

3. 苦痛の緩和・安全安楽確保の技術

4. 清潔・衣生活援助技術1(部分浴)

5. 清潔・衣生活援助技術2(清拭)

6. 排泄援助技術I

7. 食事援助技術

8. まとめ/評価

*一部の演習では、クラスを2つに分けて実施します。
*モデル人形を使う演習を含みます
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
各演習内容に対応する「看護技術論I」の講義を受講してください。
各演習時には、看護学生としてふさわしい身だしなみをしていることを期待します。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
履修状況(15点満点)15%、レポート(10点満点)10%、実技試験(100点満点)75%として総点で評価します。
評価基準:総点60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
Textbook
看護技術論Ⅰの教科書に準じます。
参考書
Reference Book
看護技術論Ⅰの教科書に準じます。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
看護ケア技術の習得のため各自で自己練習する環境を提供します。
【本館5階 基礎学実習室の使用可能時間 平日10時00分~17時00分】
*使用前に536研究室内の教員に声をかけてください。
*長期休みの期間は別途ご相談ください。
授業の進め方
How to proceed with the class
1)十分な予習をして演習に臨むことを前提にして進めていきます
2)視聴覚器材を活用した授業を行います。資料はTACTを通して配信します
3)2~4名に分かれて看護者と対象者の両者を体験します *モデル人形を使う場合もあります
4)講義科目である「看護技術論Ⅰ」と内容的に対応し、時間的に連動します
注意事項
Notice for Students
①4月の上旬に行われる全体ガイダンス(対象:2年生)と看護技術論Iの初回授業を必ず受講してください。
②演習の教材や課題はすべてTACTを通して配布します(原則として授業当日に紙媒体で配布しません)。メモがとれるように,各自で印刷してくるか,電子媒体等を用意してください。
③欠席される場合は、演習開始時間までにTACTのメッセージ機能をつかって連絡してください。(その際、宛先はinstructorに)
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
生活支援技術は、それだけで対象者の健康にドラスティックな変化をもたらすものではありません。しかし、この技術は病気からの回復を促進したり、健康の維持・向上したりする上で欠かせない大前提となるものです。日々の暮らしにおいて、あたりまえとおもえる営み(栄養・排泄・移動・更衣・休息)が、あたりまえに展開されていくために、看護師が修得しておくべき基本の”き”にあたる支援技術が生活援助技術です。ともに学んでいきましょう。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則として対面・集合形式をとります。また,単元によっては学生を半数にわけて演習を展開します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)