学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1713462
科目名 【日本語】
Course Title
整形外科評価学
科目名 【英語】
Course Title
Assessment of Orthopedics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
杉浦 英志 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUGIURA Hideshi ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 月曜日 4時限
Spring2 Mon 4
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
整形外科評価学に必要な考え方を身につけるため、整形外科評価学における基本的な概念と整形外科評価学の理解を深めることを目的とする。人体構造機能学で学んだ知識をもとに、本講義では運動器の機能を学習するとともに、変性に伴う各関節疾患について理解する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to develop an understanding of basic concepts in orthopedic evaluation and orthopedic evaluation science in order to acquire the necessary concepts in orthopedic evaluation science.
It is important to learn kinetics and kinematics based on the knowledge of the human body function, and to understand the degenerative disease of each joint.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に、以下のことができるようになることを目標とします。
(1)正常な関節の機能評価を理解できる。
(2)上肢では肩、肘関節の運動や手指の巧緻性について理解できる。
(3)下肢では股関節、膝関節、足関節の運動機能について理解できる。
(4)各関節の機能と変性に伴う関節疾患について理解できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
(1)to understand the functional evaluation of normal joints
(2)to understand the motion of shoulder and elbow joint, and motor skill of fingers
(3)to understand the motor function of hip, knee and ankle joint
(4)to understand the degenerative disease of each joint.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行う。 南館301講義室(大学院講義室)

1.肩関節の機能と肩関節疾患
2.肘関節の機能と肘関節疾患
3.手関節・手の機能
4.母指の機能と手の疾患
5.股関節の機能と股関節疾患
6.膝関節の機能と膝関節疾患
7.足・足関節の機能と足の疾患
8.まとめ、評価試験
            
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
解剖学の講義を履修していることを前提とします。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席点(30%)と期末試験(70%)で総合的に評価を行う。
試験は断片的知識ではなく,総合的かつ系統的理解をしたうえでの知識が要求される。
教科書・テキスト
Textbook
「標準整形外科学 第15版」(医学書院)
各講義に際し、資料を配布する。
参考書
Reference Book
「カパンジー機能解剖学 第6版」(医歯薬出版)
「基礎運動学 第6版」(医歯薬出版)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
資料を配布するので、復習をしっかりとやって下さい。
授業の進め方
How to proceed with the class
原則として対面授業を行いますが、状況により遠隔授業となることがあります。
注意事項
Notice for Students
対面授業、遠隔授業ともに、特別な理由がない限り原則全出席が必要です。体調不良などで参加できない場合には授業開始前までに担当教員(杉浦;sugiura.hideshi.g2@f.mail.nagoya-u.ac.jp)まで連絡すること。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
NUCT参照
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
都合により日程・内容等を変更することがあります。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
ガイダンスで開講方法を提示します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔で行う場合にはNUCT上に資料をアップロードし、遠隔授業の方法を記載する。
小テストを施行し、評価は出席点(小テスト含む)30%+期末テスト70%で評価する。