学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1714561
科目名 【日本語】
Course Title
整形外科治療学
科目名 【英語】
Course Title
Treatment of Orthopedics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
杉浦 英志 ○
担当教員 【英語】
Instructor
SUGIURA Hideshi ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 月曜日 3時限
Fall1 Mon 3
必修・選択
Required / Selected
理学・必修 作業・選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
整形外科治療学に必要な考え方を身につけるため、整形外科治療学における基本的な概念と整形外科治療学の理解を深めることを目的とする。整形外科疾患の治療は主に保存的治療と手術治療に分けられるが、運動器のリハビリテーションにおいて治療法を理解することは重要である。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to develop an understanding of basic concepts in orthopedic therapeutics and orthopedic therapeutics in order to acquire the concepts necessary for orthopedic therapeutics.
The treatment of orthopedic diseases is mainly divided into conservative treatment and surgical treatment, and it is important to understand the treatment methods in the rehabilitation of the musculoskeletal system.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了後に、以下のことができるようになることを目標とします。
(1)整形外科疾患の治療法について理解する。
(2)加齢に基づく脊椎変性疾患について理解する。
(3)脊髄損傷、末梢神経損傷、骨粗鬆症及び運動器の感染症やリウマチなどの炎症性疾患について理解する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goal is to be able to do the following at the end of the class.
(1) To understand the treatment of orthopedic diseases.
(2) To understand age-related degenerative diseases of the spine.
(3) To understand spinal cord injury, peripheral nerve injury, osteoporosis, and inflammatory diseases such as musculoskeletal infections and rheumatism.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業は下記の予定で行う。 南館301講義室(大学院講義室)

1)治療学総論
2)脊椎疾患(1)
3)脊椎疾患(2)
4)脊椎疾患(3)
5)脊髄損傷
6)感染症・末梢神経障害
7)リウマチ・骨粗鬆症
8)まとめ、評価試験
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
運動器機能障害学の講義を履修していることを前提とします。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席点(30%)と期末試験(70%)で総合的に評価を行う。
試験は断片的知識ではなく,総合的かつ系統的理解をしたうえでの知識が要求される。
教科書・テキスト
Textbook
「標準整形外科学第15版」(医学書院)
各講義に際し、資料を配布する。
参考書
Reference Book
「カパンジー機能解剖学第6版」(医歯薬出版)
「プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第2版 (医学書院)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
プリント資料を配布するので、復習をしっかりとやって下さい。
授業の進め方
How to proceed with the class
原則として対面授業を行いますが、状況により遠隔授業となることがあります。
注意事項
Notice for Students
対面授業、遠隔授業ともに、特別な理由がない限り原則全出席が必要です。体調不良などで参加できない場合には授業開始前までに担当教員(杉浦;sugiura.hideshi.g2@f.mail.nagoya-u.ac.jp)まで連絡すること。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
NUCT参照
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
都合により日程・内容等を変更することがあります。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
ガイダンスで開講方法を提示します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔で行う場合にはNUCT上に資料をアップロードし、遠隔授業の方法を記載する。
小テストを施行し、評価は出席点(小テスト含む)30%+期末テスト70%で評価する。