授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 神経生理としての基礎的な検査法を解説する。検査技師として必要な技能を中心として,臨床生理検査を行う上での最低限度の基礎知識の習得を目指す。今後検査技師が担う可能性のある最新の臨床検査についても学び、その結果がなぜ臨床に関連があるかを学習することを目標とする。愛知学院大学から講師を招き検査学などについても講義する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Explains basic examination methods as neurophysiology. Aiming to acquire the minimum basic knowledge in conducting clinical physiological tests, focusing on the skills required as a laboratory technician. A lecturer from Aichi Gakuin University will be invited to give lectures on laboratory studies. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 今後検査技師が担う可能性のある最新の臨床検査についても学び、その結果がなぜ臨床に関連があるかを学習することを目標とする。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | The goal is to learn about the latest clinical tests that the clinical technologist may be responsible for in the future and why the results are relevant to clinical practice. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 下記の予定で行う。
神経機能検査
1.画像:(1)正常所見
2.画像: (2)異常所見
3.サーモグラフィー、睡眠時無呼吸検査、聴力検査、味覚検査。嗅覚検査など
4.神経機能に関する神経疾患の講義
5.パーキンソン病と腸内細菌
6.脳波検査:(1)正常所見
7.脳波検査 :(2)異常所見
8.誘発脳波(聴覚誘発電位、視覚誘発電位、体性感覚誘発電位、運動誘発電位検査、検査時の電極の脱着(針電極含む))
9.神経伝導速度:(1)正常所見
10.神経伝導速度:(2)異常所見
11.筋電図
12.糖代謝(丸山先生)
13.認知症の見方(認知症検査の注意、認知機能の評価尺度、行動・心理症状の評価尺度などについて)
14.各講義の内容が変わるごとに小テストを行い学習の達成度を評価する
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 予習と復習が必要。毎回のレポートの結果により評価する。また、授業中の質問に対する考え方を評価対象とする。章が変わるときに勉強の確認のため小試験を行う。各小試験の結果を総合して最終的に判断する。 |
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教科書・テキスト Textbook | | パワーポイントで、プリントを使いながら行うため、授業を聞いて記入すれば簡単な教科書になります。 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | |
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授業の進め方 How to proceed with the class | | パワーポイントを中心とした講義を行い教材に関してはプリントはweb上にアクセス可能とする。
緊急宣言に応じてネットでの講義をTeamsで行う。 |
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注意事項 Notice for Students | | 事前にプリントをダウンロードし授業に持ってくること |
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本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | https://www.med.kyushu-u.ac.jp/neurophy/point.pdf
https://www.med.kyushu-u.ac.jp/neurophy/pdf/manu.pdf |
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担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | 必ず事前にプリントをダウンロードし授業に持ってくること |
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使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面講義。感染状況によってはTeamsによる遠隔授業に変更することもある。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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