学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1715241
科目名 【日本語】
Course Title
地域理学療法学Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Community-based Physical Therapy II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
井上 倫恵 ○
担当教員 【英語】
Instructor
INOUE Tomoe ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 月曜日 3時限
Spring1 Mon 3
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
・地域リハビリテーションの概念や関連職種・制度を理解する
・高齢者、障がい者、障がい児を含むあらゆる地域住民を対象とする地域リハビリテーションにおいて、理学療法士および作業療法士の専門性と役割について、主として生活支援の視点で理解する
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
・To understand the concept of community-based rehabilitation and related professionals and systems
・To understand the expertise and roles of physical therapist and occupational therapists from the viewpoint of livelihood support, in the community-based rehabilitation for every community-dwelling people including olders and individuals with disability
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・地域での生活支援における理学療法士および作業療法士の役割を説明できる
・関連制度下で多職種連携のもと実施されている理学療法および作業療法の内容を説明できる
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
・To be able to explain the role of physical therapist for the community-based livelihood support
・To be able to explain physical therapy and occupational therapy intervention in collaboration with other professionals under the related systems
授業の内容や構成
Course Content / Plan
講義はオムニバス形式で実施します。

介護保険制度論

地域包括ケアシステムにおける地域リハビリテーションの現状と未来

地域マネジメントの役割/介護予防・日常生活支援総合事業/
地域リハビリテーションネットワーク活動

地域で活動するセラピスト〜小児領域を知ろう〜

介護予防と転倒骨折予防

発達領域での訪問支援-作業療法士の視点-

福祉領域での役割と実際/地域での精神科領域支援

筆記試験・まとめ

一部を作業療法学専攻と合同で開講する予定です。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
本科目は、地域理学療法学I、地域作業療法学I、地域地域理学療法学実習と連動して開講します
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
各講義の提示課題(50%)、筆記試験(50%)により評価します
教科書・テキスト
Textbook
各回の担当教員が使用するスライドやプリントなどを配布し、各回の担当教員が必要に応じてテキストや参考書を紹介します。
参考書
Reference Book
株式会社gene編『訪問リハビリテーション完全マニュアル 制度から実務まで徹底コンプリート』(株式会社gene)
太田仁史編『地域リハビリテーション論』第5版(三輪書店)
牧田光代編『地域理学療法学』第3版(医学書院)
吉良健司編『はじめての訪問リハビリテーション』(医学書院)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
参考書での予習・復習は授業の理解に有効です。
授業の進め方
How to proceed with the class
授業計画に沿って資料などを提示しながら進めます。質問、討論への積極的な参加を期待します。
注意事項
Notice for Students
講義日程や開講形式については、TACTで周知するのでよく確認するようにすること。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
特になし
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
注意事
1)開始時間を厳守すること。遅刻した場合には説明資料を配布できないことがあります。
2)くれぐれも他の受講生や講義進行の妨げとなるような言動はとらないこと。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
本科目は、COVID-19の感染状況に応じて対面から遠隔での講義形式に変更となる場合があります。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔で講義を行う際のzoomURLはTACTにて周知しますので、よく確認するようにしてください。