学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1715242
科目名 【日本語】
Course Title
生体情報分析学
科目名 【英語】
Course Title
Analysis of Biological Information
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
赤澤 直紀 ○ 内山 靖 足立 拓史
担当教員 【英語】
Instructor
AKAZAWA Naoki ○ Uchiyama Yasushi ADACHI Takuji
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春2期 月曜日 2時限
Spring2 Mon 2
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本科目は、理学療法で扱う各種の生体情報を計測または分析するために必要な生体情報の特徴および、測定機器の特性などを学ぶことおよび、生体反応の理解や生体情報の分析により、理学療法へ応用するための思考過程に触れることを目的とします。
本科目で学んだ知識や思考過程は、臨床実習科目でにおいて理学療法推論や治療介入の際に必要な情報の分析や統合などに必要となる。また本科目は生体情報分析学実習と連動して実施する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces the foundations of Biological Information, that is characteristics of Biological Information and the measurement instrument, and the aim of this course is to help students acquire an understanding of thought process of application to Physical therapy.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では、受講者が授業終了時に以下の知識・能力を身につけていることを目標とする。
1 各種生体情報の特徴および測定機器の特性について理解し、説明できる
2 各種生体情報の知識や測定した値を理学療法推論や介入に用いる思考過程を経験し、それについて説明できる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
At the end of the course, participants are expected
1 to describe the foundation of some Biological Information.
2 to describe the application of this Biological Information to Physical Therapy.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本科目はオムニバスでの講義形式とする(順不同)

1 計側法入門、生体情報分析とは(赤澤)

2 加速度、筋電図、力覚計(内山)

3 足関節の機能解剖と腹部深層筋の筋収縮(超音波)

4 身体活動量、尿中塩分(足立)

5 筋質と筋量(超音波)(赤澤)

6 細胞外内液と位相角(BIA)(赤澤)

7 動脈硬化(脈波)(足立)

8 生体計測の臨床応用(赤澤)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
生体情報分析学実習と相互の理解を深める
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
オムニバス教員の個別課題と総合課題(試験)を合計して100点とし、A;+~Fの6段階で評定する。
教科書・テキスト
Textbook
指定なし。必要に応じて資料を配布する。
参考書
Reference Book
指定なし。必要に応じて資料を配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
1講義当たり、予習と復習をそれぞれ90分程度行う必要がある。
授業の進め方
How to proceed with the class
オムニバス講義
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
連絡事項はTACTを通じて行うため、頻回に確認すること
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面での講義。
状況によって遠隔(オンデマンド型もしくは双方向型)講義の形態をとる。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
やむを得ずオンラインとなった場合は、学生の質問や意見交換の機会を作る。