学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1716321
科目名 【日本語】
Course Title
医用機器工学実験Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Experiments in Medical Equipment Engineering II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
平野 祥之 ○ 中西 恒平 菅 博人
担当教員 【英語】
Instructor
HIRANO Yoshiyuki ○ NAKANISHI Kouhei KAN Hirohito
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 月曜日 3時限
秋 月曜日 4時限
Fall Mon 3
Fall Mon 4
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
実験を通して、医用機器工学、特に診断用X線発生装置およびX線CT装置の基礎を理解し、機器の性能評価、品質管理にかかる事項を学びます。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire an understanding of the principles and mechanisms of X-ray imaging devices and X-ray CT scanner through elementally experiments. Understanding of the quality controls of these devices are also acquired.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この授業では、受講者が授業終了時に、以下の知識を身に着けていることを目標とします。
1. 診断用X線およびその周辺機器の特性が説明できる
2. X線CT装置の特性が説明できる
3. これらの装置及び周辺機器の使い方を身につける
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
At the end of the course, participants are expected to explain the principles and the properties of X-ray imaging devices, and X-ray CT scanner in addition to operate these devices by oneself.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
実験項目は下記のとおりです。 またレポート作成時間を設けます。
1. 乳房撮影装置の品質管理
2. MRIの緩和時間測定
3. X線CTの性能評価
4. X線CTによる撮影実習
5. 医療用高精細液晶モニタの性能評価と精度管理
6. X線CTの線量測定
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
医用機器工学1が関連します。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
実験の態度とレポートの内容により評価します。
実験を担当する各教員から提出された成績点を集計して成績を評価します。
教科書・テキスト
Textbook
放射線機器工学実験プリント
参考書
Reference Book
新 医用放射線科学講座 診療画像機器学(医師薬出版)
新版 放射線機器学I(コロナ社)
新・医用放射線技術実験・臨床編(共立出版)
臨床放射線技術実験ハンドブック上下(通商産業研究社)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
実験終了時に課すレポートを作成すること。
授業の進め方
How to proceed with the class
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
管理区域で実験を行いますので、クイクセルバッチ(個人被ばく線量計)を所定の場所に装着してください。名札のバーコードを用いて実験室の入退出管理をしていますので、名札を忘れないようにしてください。
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業。
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TACTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)