学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1724121
科目名 【日本語】
Course Title
画像診断技術学Ⅱ
科目名 【英語】
Course Title
Image Diagnostic Technology Ⅱ
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
西井 龍一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NISHII Ryuichi ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 火曜日 1時限
Fall Tue 1
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
画像診断は現代医療において重要な役割を果たしている。
この講義の目的は,正確な診断を医師が下すために必要な放射線画像を将来提供するため、正常画像解剖について必要な知識を習得することである。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Diagnostic imaging plays an important role in modern medicine.
The aim of this course is to help students acquire the necessary knowledge about normal image anatomy needed to provide better radiological images for doctors to make accurate diagnoses in the future.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業では,脳,脊髄,頭頚部,胸部,心大血管を対象に医療画像を用いて正常画像解剖を演習形式で学ぶ。

この授業では,終了時に学生が以下の能力を身につけていることを目標とする
・人体の解剖学的構造、機能と名称 (日本語とともに英語) を知っている
・各臓器の3次元的構造と位置を理解できる
・各臓器のX線解剖,CT,MRの断層像を理解できる
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
In this course, students learn normal image anatomy in a practical style using medical images for brain, spinal cord, head and neck, chest and cardiovascular system.

By the end of the course, students should be able to do the following:
・ Know the anatomy, function and name (both Japanese and English) of the human body
・ Understand the three-dimensional structure and position of each organ
・ Understand X-ray anatomy, CT, and MR tomographic images of each organ
授業の内容や構成
Course Content / Plan
下記の予定で行う。

1. CT, MRについて 1
2. CT, MRについて 2
3. 脳
4. 脳神経・血管
5. 内耳道・側頭骨
6. 眼窩・頭蓋骨Xp
7. 下垂体・顎関節・椎体・脊髄
8. 大血管
9. 頸部血管,冠動脈
10. 頭頚部 1
11. 頭頚部 2
12. 胸部1
13. 胸部2
14. 胸部3
15. 復習
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
定期試験期間中に試験を行う。
授業出席、授業での活動に対する積極的・能動的な参画、授業課題、定期試験の結果を考慮して総合的に成績評価する。
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて授業資料及び参考書を紹介する
参考書
Reference Book
若葉マークの画像解剖学(第3版)メジカルビュー社
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
TACTで送付する資料を授業前に予習すること。また、授業後は復習するとともに関連の参考書を自主学習する。なお、時間外に情報メディア室1で自習を希望する履修者のために,情報メディア室1使用可能時間を案内する。
授業の進め方
How to proceed with the class
TACTで送付する資料の内容について、実際の医療画像でどのように描出されているかを情報メディア室の画像を参照しながら学習する。授業内容の予習・復習は重要である。
授業・演習で教授できる範囲は限られているため、自学、自習が原則である。自分で問題点を見つけ、これを解決するために自ら考え、解決する努力をすること。また、疑問点は進んで質問すること。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
・原則として対⾯授業で行う。
※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TACTの授業サイトで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)