学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1731341
科目名 【日本語】
Course Title
理学療法学概論
科目名 【英語】
Course Title
Introduction to physical therapy
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
内山 靖 ○
担当教員 【英語】
Instructor
Uchiyama Yasushi ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 金曜日 1時限
秋1期 水曜日 3時限
Spring1 Fri 1
Fall1 Wed 3
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 理学療法を学ぶ上での基本的知識と態度ならびに主体的な学修方法を学ぶことを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces the basic concept and foundations of physical therapy to students
taking this course.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
この講義では、受講者が講義終了時に以下の知識・能力ならびに態度を身につけていることを目標とする。

①人を対象とする理学療法に必要な倫理について広い視点から具体的に説明できる
②医療を取り巻く社会の動向と科学技術の革新を踏まえた理学療法の概念と役割を説明できる
③理学療法に必要な科学的論理性、チーム医療、異文化の理解ならびに創造性、生涯学習の志向、困難な課題に対する問題解決能力の重要性を理解し、基本的な能力をにつける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. 理学療法の基本的枠組み
2. 生命倫理
3.Sociaty5.0における理学療法の役割
4.日本の健康保健制度 -世界との比較-
5.データサイエンス・再生医療・ロボティクスと理学療法の融合
6.国際社会と理学療法
7.理学療法の対象となる疾患・病態・病期・ライフステージ
8.総括と評価

 この科目は、あらかじめ提示した課題を予習し、グループ討議を行った後に全体討議と解説を加え、
復習課題を提出する。
 反転授業と問題基盤型協同学習を組み込んだ講義形式で進めていきます。
  
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修要件は要さない
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
 予習・復習課題         :60点
 試験              :40点
の素点を基にA+からFで総合評価をおこいます。
教科書・テキスト
Textbook
理学療法学概説(医学書院),2014
参考書
Reference Book
必要に応じて講義中に提示
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各講義90分に対して予習・復習をそれぞれ90分行うこと(レポート課題を含む)
授業の進め方
How to proceed with the class
 学生によるグループによる協同型問題基盤型学習、プレゼンテーション、討議
 教員によるレクチャー・質疑
注意事項
Notice for Students
・TACTを通じて講義形式や課題について周知するので、学修期間中は毎日1回以上、当該科目のメッセージ等の確認を推奨する
・積極的に参加し、わからないことは質問する 
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
必要に応じて講義中に提示
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
大学での主体的な学修のしかたを身につけてください
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面式講義を基本とする(状況に応じてオンライン、オンデマンド型)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
・オンライン講義となった場合にはカメラオンでの参加を原則とし、グループ討議を含めて受講者同士の自由な意見交換が行えるように配慮する