学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate		医学部（保）
時間割コード
Registration Code		1731352
科目名　【日本語】
Course Title		作業療法概論Ⅱ
科目名　【英語】
Course Title		Occupational Therapy Theoretical Concepts II
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員　【日本語】
Instructor		千島 亮 ○ 上村 純一 星野 藍子 佐野 美沙子 吉田 彬人
担当教員　【英語】
Instructor		CHISHIMA Makoto ○ Uemura Jyunichi HOSHINO Aiko SANO Misako YOSHIDA Akihito
単位数
Credits		1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period		春２期 金曜日 ３時限
Spring2 Fri 3
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的　【日本語】
Goals of the Course(JPN)
リハビリテーション医学体系における「作業療法学」の定義・理論・実践（臨床）の過程を学ぶ．
作業療法の専門領域ごとに基本的な作業療法過程の基本原理と技術の概観を理解する．

（各学生個人に連絡が必要な場合は各学生が登録した機構メールを通じては統括の千島より送信します．本科目のTACTからの確認と機構メール配信を常時確認するようにして下さい．作業療法学専攻の専門領域ごとの教員がオムニバス形式で講義します．各開講日の教員からのTACT連絡等を必ず確認して出席下さい．）
授業の目的　【英語】
Goals of the Course
・To learn the definition, theory, and practice (clinical) process of "occupational therapy" in the rehabilitation medicine system.
・An overview of the basic principles and techniques of the basic occupational therapy process for each specialty of occupational therapy.
到達目標　【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・リハビリテーション医学の意義と各作業療法専門領域の役割を説明できる．
・各専門領域の作業療法の範囲と評価・介入過程を説明できる．
・医療，福祉，研究領域で求められる作業療法へのニーズの変遷について歴史的背景を基本に理解する．
到達目標　【英語】
Objectives of the Course
・To be able to explain the significance of rehabilitation medicine and the role of each occupational therapy specialty.
・To be able to explain the scope and intervention process of occupational therapy in each specialty.
・Understand the needs for occupational therapy in health care, welfare, and research fields.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
作業療法学専攻の専門領域ごとのオムニバス形式での講義．

1：作業療法と障害学（ICF） 　(千島)
2：発達障害 ①　 (佐野)
3：発達障害 ②　 (五十嵐)
4：精神障害　　　　　　　　 (星野)
5：作業療法の実践 ① （西浦）
6：作業療法の実践 ② （上村）
7：作業療法の実践 ③ （千島）
8：まとめ・筆記試験・レポート　 （千島）
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
基礎医学・専門科目に基づく作業療法評価学，作業療法治療学と深く関係する．授業進行に合わせた「作業療法」の基本概念を予習して出席のこと．
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
筆記試験・出席討議状況・課題レポート等を総合的に勘案して判定する．
教科書・テキスト
Textbook
・標準作業療法学 専門分野　作業療法概論，医学書院．
・各担当教員指示図書や資料配布．
参考書
Reference Book
各教員からの資料配付など．
課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
他の関連授業進行に合わせた「作業療法」の基本概念を予習して出席のこと．
授業の進め方
How to proceed with the class
各専門領域OT教員によるオムニバス講義．
注意事項
Notice for Students
特記なし．
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
保健学科ホームページ及び名古屋大学TACT.
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
・登録した授業科目ごとに名古屋大学 TACTの確認と，各自の機構メールによる配信を常時確認すること．
・遠隔実施となるような場合には各担当教員からTACTを通じて案内・連絡します．
・遠隔授業に備えて各学生の安定したWeb受信環境を確認しておいて下さい．
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
基本は対面講義
遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
初回開講（千島担当）は対面講義を予定していますが，開講時点の状況によっては名古屋大学 TACTにより実施形態を連絡して進めます．また，各回講義の担当教員から各学生が登録している機構メールを通じて変更事項などの連絡をする場合があります． TACTからの確認と，機構メールによる配信を常時確認するようにして下さい．遠隔実施となるような場合には，各担当教員からTACTを通じて周知します．遠隔授業に備えて，安定したWeb受信環境を確認しておいて下さい．質問や問い合わせがある場合は各担当教員に機構メールから連絡するようにして下さい．