授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 1.妊産褥婦・新生児の健康の保持増進と回復への援助について、妊娠・産褥・新生児期にある対象に対する基礎的な知識・技術・態度を修得する。
2.看護過程演習を通じて、周産期にある母子とその家族を対象として、看護診断に基づいて、生理的変化の促進、異常への逸脱予防、退院後の生活を視野に入れた看護援助の計画立案ができる。
3. 倫理的視点からリプロダクティブヘルスの現状と課題を理解し、看護の役割を考える。 |
|
|
授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | |
|
到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ・母性看護学に特有な看護技術を安全に実施することができる
・看護過程を通じて、母子の関連や事象の関連が、産後の母子の心身に与える影響を理解できる
・生殖補助医療、出生前診断の場における現状と倫理的課題を述べることができる。
・周産期における倫理的課題に対する看護の役割について考えを述べることができる。 |
|
|
到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | |
|
授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 4月10日 1 オリエンテーション【技術演習・看護過程】,看護過程説明
4月10日 2 看護過程: アセスメントシート使用方法・関連図書き方
4月17日 1 看護技術演習/技術演習課題①②
4月17日 2 看護技術演習/技術演習課題③④
4月24日 1 看護技術演習/技術演習課題⑤⑥
4月24日 2 看護技術演習/技術演習課題⑦⑧
5月1日 1 看護過程全体像把握①;産(生)後0日母子アセスメントシート
5月1日 2 看護過程全体像把握②;産(生)後0日母子アセスメントシート
5月8日 1 看護過程全体像把握③;GW 産(生)後0日母子アセスメントシート
5月8日 2 Health care system of Lithuania(英語)
5月15日 1 看護過程全体像把握④;GW 課題日の母子の経過アセスメント
5月15日 2 看護過程全体像把握④;GW 課題日の母子の経過アセスメント
5月22日 1 看護診断・関連要因①;GW 課題日母子アセスメントの統合
5月22日 2 看護診断・関連要因②;GW 課題日母子アセスメントの統合
5月29日 2 看護診断・関連要因③;GW 課題日診断名・関連要因の検討
6月12日 1 ユニフィケーション講義(日程変更あり)
6月12日 2 看護診断・看護目標に対する評価・評価日;GW
6月19日 1 看護過程⑤(GW):全体発表①
6月19日 2 看護過程⑤(GW):全体発表②
6月26日 1 看護過程⑤(GW):全体発表③
6月26日 2 看護過程⑥;全体講評
7月3日 1 リプロダクティブヘルス:全体発表・討議①
7月3日 2 リプロダクティブヘルス:全体発表・討議②
|
|
|
履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
|
成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 技術演習 計50点(沐浴・検温・褥婦の観察・CTG判読・妊婦)
看護過程 40点
リプロダクティブヘルスGW 10点
すべてについて、課題提出内容、出欠・遅刻・演習態度を含みます |
|
|
教科書・テキスト Textbook | | 母性看護学IおよびIIに使用する教科書・講義資料
演習課題によっては別途TACT上にUPする |
|
|
参考書 Reference Book | | 太田操編著 ウエルネス診断にもとづく母性看護過程
中村幸代編集 母性看護過程 事例で学ぶウエルネス志向型ケア計画
三宅馨監修 はじめての胎児心拍数数モニタリング |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | ①看護技術演習については、内容により課題が異なるため、オリエンテーション時の諸注意をしっかり確認すること。
②ユニフィケーション講義(日程変更あり)は日時変更があるため、確定したらTACTを通じて、変更する日程を提示するので、注意して下さい。 |
|
|
授業の進め方 How to proceed with the class | | 参加する技術演習については、TACTにUPする事前課題を参照の上、参加すること
4月19日26日は学内技術演習のためユニフォーム着用による講義となる。 |
|
|
注意事項 Notice for Students | | 感染対策を実施すること(各自フェースガード、手袋を持参のこと)
|
|
|
本授業に関する参照Webページ Reference website for this Course | | |
|
担当教員からのメッセージ Message from the Instructor | | |
|
使用言語 Language(s) for Instruction & Discussion | | |
|
授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 大学の感染対策に準ずる。基本的にすべて対面開講を予定している。 |
|
|