学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1736221
科目名 【日本語】
Course Title
放射線技術科学基礎セミナー
科目名 【英語】
Course Title
Seminar in Radiological Technology
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 克彦 ○ 小森 雅孝 古川 高子 砂口 尚輝 平野 祥之 松島 秀 今井 國治 藤井 啓輔 小山 修司 川浦 稚代
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Katsuhiko ○ KOMORI Masataka FURUKAWA Takako SUNAGUCHI Naoki HIRANO Yoshiyuki MATSUSHIMA Shigeru IMAI Kuniharu FUJII Keisuke KOYAMA Shuji KAWAURA Chiyo
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 3時限
Fall Wed 3
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
4年の卒業研究の前段階として位置づけられた科目である。講師以上の全員(年度末に退職予定の教員を除く)が3~4名ずつ担当し、各研究室でそれぞれのテーマにしたがった指導を受ける。医学研究の倫理、学術論文の構成、専門分野の最新の知見と論理に触れるなど、今後の研究活動に必要となる基礎を養うことを目標とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The participating students learn the ethics to keep research integrity, founding theories and new technologies neccessary to start their research.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
関連研究分野の英語論文を読み、重要な点、問題点などを指摘し議論できる程度にまで理解する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
夏季休業前に各研究室の説明会を開催し、配属先を決定する。配属先は学生同士で調整し、教員は関与しない。秋期(10月1日)から配属先の指導教員に交代するので、ゼミの詳細は各指導教員の指示に従うこと。

4年の卒業研究を円滑にすすめるには、3年の段階で「臨床研究認定者」の認定を受ける必要がある。認定を受けるには、同一年度内に①生命倫理教育委員会の定める講習1回、②先端医療・臨床研究支援センターの定める臨床研究セミナー2回、③eラーニングおよび④確認試験を受講することが必要となる。そのため、第1回目は理工学実験室に集合し、①生命倫理委員会の定める講習をDVD上映で行う。②先端医療・臨床研究支援センターの定める臨床研究セミナーは、東館4階大講義室で月1回程度、鶴舞で開催している講習会を同時中継で受講できるので、各自でスケジュールを確認し、早めに2回受講すること。「臨床研究認定者管理システム」(学内専用)に利用登録すると、講習会受講歴が確認できる
③e-ラーニングは保健学科の生命倫理審査委員会のホームページ(学内専用)で受講し、「臨床研究認定者管理システム」に受講日を登録する。④確認試験は「臨床研究認定者管理システム」上で実施され、平成30年度内に必要な講習を受講し、①~③を完了していれば「確認試験」を受けることができるメッセージが表示される。「確認試験」に合格すれば資格の有効期限が表示され、「臨床研究認定者」の認定証をダウンロードすることが可能となる。

生命倫理審査委員会の申請書は所定の様式で作成し、「臨床研究認定者」の認定書を添付する。3年で認定を受ければ、平成31年度末(学部卒業時)まで有効であり、4年で再度講習会を受講する必要はない。なお、大学院に進学するものは、有効期限の切れる年度中に資格更新のための講習(生命倫理委員会の定める講習1回および臨床研究セミナー1回)を受講しなければならない。

なお、放射線技術科学基礎セミナーは4年の卒業研究と連続する科目として位置づけられているため、3年春期までに開講された必修の専門基礎科目および専門科目の単位をすべて取得していることが履修の必要条件となる。3年春期の成績が確定した段階で単位取得状況を講座教授会で確認し、受講資格のないものに通知する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
3年前期までの必修科目の単位を取得していること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況,課題に対する取り組み,論文の理解度等に基づき,各指導教員が総合的に評価する。通常の5段階評価ではなく、卒業研究に準じて「合否」で判定する。
教科書・テキスト
Textbook
指定しない
参考書
Reference Book
必要に応じ指示する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
論文の輪読に備えて十分な予習を行う。必要に応じ、参考文献・報告書などに範囲を広げて情報を収集する。
授業の進め方
How to proceed with the class
配属先の研究室の指導教員のもとで学習する。論文の輪読は事前の予習が不可欠であるので受講前に必ず予習すること。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日英併用
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業を予定している。
履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、NUCTの授業サイトで案内する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)