授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN) | | | 本授業では、これまでの授業で習得した知識をもとに、病気や障害を持ちながら在宅で療養し、介護を必要とする人々やその支援について基礎的知識や技術を学び、看護活動の方法を身につける。特に、医療依存度の高い対象が療養場所を移行するための看護の役割と機能について学ぶ。また、対象の支援者である看護師、保健師、医師ならびに関係職種の役割について習得し、在宅看護の役割について考える |
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授業の目的 【英語】
Goals of the Course | | | This aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge about people received care in the community and nursing method. It also enhances the development of students' skill in role and function of nursing to support patient's relocation. |
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到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN) | | 1） 地域における在宅医療、在宅看護の現状を理解する
2） 病気や障害を持ちながら在宅で療養し、介護を必要とする人とその家族の状況（生活する環境、健康課題、発達課題、セルフケア能力、介護力など）を把握し、看護活動の方法を理解する
3） 対象が療養場所を移行するための看護（入院・退院支援）の役割とチームケアのあり方について考える
4） 他職種と協働する中での在宅看護の役割について考える
5） 地域のなかで機能する訪問看護のあり方と看護職の役割について考える |
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到達目標 【英語】
Objectives of the Course | | The goals of this course are to
1)Understand medical care and care in the community.
2)Understand the environment, developmental task, health, self-care and care of community people and families.
3)Explain the role and function of nursing to support patient's relocation.
4)5）Understand the role of nurse, public health nurse and doctor in community. |
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授業の内容や構成
Course Content / Plan | | 1.在宅看護の変遷：歴史的視点，法的基盤
2.在宅医療と訪問看護事例の看護過程の展開
3.訪問看護の展望と在宅療養者に対するヘルスアセスメント
4.療養場所の移行に向けた看護：地域包括ケアシステムにおける連携
5.医療依存度の高い在宅療養者と家族への看護①：薬物療法と服薬管理
6.医療依存度の高い在宅療養者と家族への看護②：在宅酸素療法、在宅人工呼吸療法、呼吸リハビリテーション
7.医療依存度の高い在宅療養者と家族への看護③：ストマと褥瘡管理
8.医療依存度の高い医療的ケア児と家族への看護
9.医療依存度の高い在宅療養者と家族への看護④：終末期を生きる在宅療養者と家族への看護
10.さまざまな対象者への在宅看護①：事例
11.さまざまな対象者への在宅看護②：事例
12.さまざまな対象者への在宅看護②：事例
13.さまざまな対象者への在宅看護③：事例
14.さまざまな対象者への在宅看護③：事例
15.在宅看護における技術：認知症サポーターになろう
16.学期末試験 |
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履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses | | 履修条件はない。
在宅老年看護学、地域・在宅看護学実習、スキンケア・創傷管理論 |
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成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria | | | 提出課題30％，期末試験70％を基に総合的に評価する |
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教科書・テキスト
Textbook | | | 前川厚子ら『在宅医療と訪問看護・介護のコラボレーション 改訂2版』（オーム社，2015） |
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参考書
Reference Book | | TACTのリソースに参考図書一覧ファイルを提示する。
石垣和子、上野まり編『在宅看護論 改訂第2版』（株式会社南江堂，2017） |
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課外学習等（授業時間外学習の指示）
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | | 授業前は、教科書の関連する頁を読むこと。授業後は、講義内容をふまえて、参考書も活用して復習すること。 |
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授業の進め方
How to proceed with the class | | 対面での授業を行う
履修登録後に授業形態等に変更がある場合、TACTの授業サイトで案内する。
テキスト，プリント，動画の供覧を中心に，演習やグループ活動を取り入れて講義を進める。 |
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注意事項
Notice for Students | | | 地域在宅看護学実習の準備となるように、実習記録用紙を用いて、訪問看護事例の看護過程の展開を演習形式で行う。演習の欠席者、演習課題の未提出者は、本科目の評価をすることができません。 |
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本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor | | |
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使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion | | |
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授業開講形態等
Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業（オンデマンド型）で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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