学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1752171
科目名 【日本語】
Course Title
臨床医学Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
Clinical Medicine I
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
石川 哲也 ○ 川部 勤 永田 浩三 佐藤 光夫
担当教員 【英語】
Instructor
ISHIKAWA Tetsuya ○ KAWABE Tsutomu NAGATA Kohzo SATO Mitsuo
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 月曜日 1時限
Fall1 Mon 1
必修・選択
Required / Selected
必修・看検理作、選択・放


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
疾患の疫学的状況,病態生理、特徴的な症候,診断に必要な検査法,治療法,予後等について学び,科学的論理性と想像力を持ち,かつ倫理に基づいた保健医療を実践する際に必要な基本的知識と考え方を身につける. 本授業では,循環器系疾患,呼吸器系疾患,消化器系疾患について学ぶ.
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire understandings of the epidemiological situation, pathophysiology, characteristic symptoms, clinical tests required for diagnosis, treatment methods, prognosis, etc. in various diseases. This course deals with cardiovascular, respiratory, and digestive diseases.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本授業の到達目標は,
1. それぞれの講義で取り上げられた代表的な疾患について,疫学的状況,病態生理、特徴的な症候,診断に必要な検査法,治療法,予後等を理解し,説明できる,
2. 授業で扱われた疾患について理解することについて,保健医療を実践する上での重要性が理解できる,
である.
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to
1. be able to understand and explain the epidemiological conditions, pathophysiology, characteristic symptoms, clinical tests required for diagnosis, treatment methods, prognosis, etc. of the representative diseases dealt in each class.
2. recognize the importance of understanding the diseases dealt in each class, in the practice of healthcare medicine.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
各教員が以下の内容の講義を行う.

1. 循環器系疾患 - 心疾患(永田)
2. 循環器系疾患 - 不整脈・血圧・末梢循環(永田)
3. 呼吸器系疾患 - COPD・アレルギー・間質性疾患(川部)
4. 呼吸器系疾患 - 肺腫瘍・胸膜疾患(佐藤)
5. 消化器系疾患 - 消化管疾患(山村、消化器内科)
6. 消化器系疾患 - 胆・膵疾患(山雄、消化器内科)
7. 消化器系疾患 - 肝疾患(石川)
8. まとめ(石川)
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
関連する科目:臨床医学Ⅱ, 臨床医学Ⅲ
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
それぞれの領域の代表的な疾患の,疫学的状況,病態生理、特徴的な症候,診断に必要な検査法,治療法,予後等について,正しく理解できていることを合格の基準とする.
毎回の授業終了後に授業内容に関する小テスト(TACTによる)を実施し,その合計を100点換算した場合の60点以上を得たものを合格とする. なお、原則として授業回数の半数以上の小テストの提出があることを単位取得の要件とする. 期末試験実施の有無も含め、変更がある場合は開講時までに周知する.
教科書・テキスト
Textbook
田中越郎著,系統看護学講座・専門基礎分野 疾病の成り立ちと回復の促進2 『病態生理学』(医学書院)
参考書
Reference Book
講義内容に応じて各担当教員が紹介する.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回講義前に指定した教科書の該当する部分を読んでおくこと. その他は講義内容に応じて各担当教員が指示する.
授業の進め方
How to proceed with the class
対面あるいは遠隔(ライブ, オンデマンド)で実施する.
授業の実施方法が担当教員ごとに異なる可能性があるため, 事前にTACTを通じて周知する.
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
なし
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
積極的な学習参加を希望する.
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面あるいは遠隔(ライブあるいはオンデマンド)で実施する.
遠隔授業の場合、ライブ(Teams)で行うか,オンデマンド(ビデオ, 資料などを(TACT, NUSSに提示)で行うかは担当教員ごとに異なる可能性がある.
対面か遠隔か、遠隔の場合はライブかオンデマンドかなどについては、事前にTACTを通じて周知する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)