学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1766213
科目名 【日本語】
Course Title
急性期看護学実習[3年生向け]
科目名 【英語】
Course Title
Acute Care Nursing Practicum
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
佐藤 一樹 ○ 森脇 佳美 石田 京子
担当教員 【英語】
Instructor
SATO Kazuki ○ MORIWAKI Yoshimi ISHIDA Kyoko
単位数
Credits
3
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
外科的治療を受け、急性期状況におかれる患者に対し、術前・術中・術後の心身の状態を全人的に捉え、順調な回復を促すための看護援助を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This practicum aims to learn nursing care to help patients recover from major surgical procedures based on holistic understanding of pre-, during, and postsurgical conditions.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
1. 周術期にある患者とその家族の特徴を理解し、状況を配慮しながら、信頼関係を築くことができる。
2. 周術期看護の視点に基づいて、患者の個別性を考慮した看護過程の展開し、安全面を配慮した実践ができる。 
3.患者およびその家族・医療スタッフ・他学生・教員との関係において、医療チームの一員として倫理的配慮に基づいた責任のある行動ができる。
4. 急性期医療・看護の特徴について考察を深め、自己の課題を明確にできる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
The goals of this course are to be able to:
1) understand the characteristics of patients and their families during the perioperative period, and build trust while taking their consider their situations.
2) develop a nursing process that takes into consideration the individuality of the patient based on the 3) act responsibly as a member of the healthcare team based on ethical considerations in relationships with patients, their families, medical staff, other students, and faculty.
4) deepen consideration of the characteristics of acute care and nursing and to be able to clarify one's own issues.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. 外科的治療を受けて、急性期にある患者と家族に対する看護実践
 ・外科系病棟で病棟実習を行う。
 ・学生1~2名が1名の患者(手術療法を受けた患者)を受け持ち、系統だった看護過程の展開を進める。

2. 看護実践の振り返り(カンファレンス)
 ・ショートカンファレンス:日々の振り返りや情報共有を行う。
 ・カンファレンス:受け持ち患者の関連図、実践した看護と評価を報告する。

3. 実習記録
 ・実習記録は別途指示する。

詳細は別紙「急性期看護学実習 手引き」に明記する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件:臨地実習のために必要な3年春学期までの単位を取得すべき専門基礎科目と専門科目
関連する科目:急性期成人看護学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
出席状況、実習内容、学生カンファレンスでの発言・態度、実習記録を総合して評価する。
教科書・テキスト
Textbook
急性期成人看護学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲで使用した教科書・授業資料
参考書
Reference Book
適時紹介する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
実習期間前:実習オリエンテーション時に説明した実習予定病棟で受け持つことの多い疾患・術式・考えられる合併症や看護を予習する。
実習期間中:実習記録の作成、受け持ち患者の看護に関する予習・復習
授業の進め方
How to proceed with the class
・実習にあたり体調管理に留意してください。
・実習内容の変更等の情報はTACTを通して連絡しますので、確認してください。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)