学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医学部(保)
時間割コード
Registration Code
1767222
科目名 【日本語】
Course Title
放射線画像診断技術学実習B
科目名 【英語】
Course Title
Clinical Training in Radiation Image Diagnostic Technology B
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
松島 秀 ○ 西井 龍一
担当教員 【英語】
Instructor
MATSUSHIMA Shigeru ○ NISHII Ryuichi
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
必修・選択
Required / Selected
必修


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
一般撮影以外の画像検査(乳房撮影,骨密度,消化管造影,CT)について実習を通じて知識と技術を修得する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course deals with the practical skill of mammography, bone density measurement, special imaging studies using contrast media and CT in clinical practice.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本臨床実習の到達目標。
・マンモグラフィの撮影技術および精度管理法を修得する。
・骨密度測定の原理を説明ができる知識を養う。
・消化管造影検査手技の説明ができる知識を養う。
・臨床現場で必要とされるCT検査法(前処置,撮影プロトコールの設定,医療安全)を修得する。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
By the end of the course, students should be able to do the following:
.be able to explain technique and quality control of MMG
.be able to explain basic concept of bone density measurement.
.be able to explain technique of upper gastrointestinal series and Barium enema
.be able to explain necessary skills of CT scan in clinical practice, including patient preparation, scan protocol, and patient safety.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
医学部附属病院の規定により,事前に抗体検査カード(必要に応じてワクチン接種を求められる)と誓約書の提出が必須となる。3年次3月初旬に実施される春期学校健診の胸部X線写真の結果を以て肺結核の有無を確認しているので、健診を必ず受診しなければならない。指定された感染症について基準となる抗体価に達しないものは実習開始前にワクチン接種を済ませておく必要がある。これらが実習前に完了していないものは臨床実習に参加できない。

「臨床実習手指導書」にしたがい,医学部附属病院においてグループに分かれたローテーションによる臨床実習を行う。皆出席を原則とし,遅刻・無断欠席は厳禁。病気,就職試験などでやむを得ず欠席する場合は,すみやかに実習担当者に連絡すること。欠席日の補講や課題については,欠席した部署の担当者と相談すること。

大幸キャンパスに提出する課題のほか、担当者より適宜実技試験やレポートが課される。レポートは締め切り厳守で提出すること。レポートの提出がない場合,単位を認定しない。各部署で担当者は100点満点で採点しており,単位認定では,すべての部署の点数の合計を100点満点に換算し,60点以上を合格とする。

実習生の関係した医療事故も発生している。僅かな油断が事故につながることを銘記し、常に細心の注意をもって臨床実習に臨むこと。個人情報管理のルールを遵守すること。スマートフォン,携帯電話などの端末の携帯を禁止している。そのほか,細かな注意点については,臨床実習ガイダンスで説明する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
この科目を履修するには,3年秋学期終了時に,必修の専門基礎科目および専門科目の単位をすべて修得していることを条件とする。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
ローテーションの各部署で採点したものの合計得点で評価する。実習状況によっては単位を認定しない(無断欠席を繰り返す,実習に臨む態度が悪い等)。
教科書・テキスト
Textbook
必要に応じて示す。
参考書
Reference Book
若葉マークの画像解剖学(第3版)メジカルビュー社
臨床実習のローテーションにあわせて,これまでの講義,実習などで使用した教科書,参考書を利用し,十分予習・復習すること。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
実習当日に学んだことを必ず復習すること。実習時間は限られており、実際に体験できない撮影法も多いので、関連する撮影法を含めて学修すること。
授業の進め方
How to proceed with the class
小グループに分かれ各部門をローテーションする。詳細は実習指導書に記載されているので,指示にしたがって行動すること。
注意事項
Notice for Students
皆出席を原則とする(無断欠席は厳禁)。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業の予定である。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)