授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 言語学の下位分野である歴史言語学を学ぶことが目的です。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this course is to study historical linguistics as a subfield of linguistics. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 受講生が、(1)歴史言語学における基礎知識を身につけること、(2)歴史言語学におけるデータの分析の能力を高めること、が目標です。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | この授業の内容は、言語学の下位分野としての歴史言語学の概論です。 授業においては、基本的には英語の教科書を講読していきますが、必要なところでは教員による講義も行います。
以下のようなトピックを扱います。
(1)音変化 (2)比較方法 (3)内的再建 (4)形態変化 (5)意味変化および語彙変化 (6)統語変化
この教科書では、英語のほかに100を超える言語が扱われています。 特に、オーストロネシア語族、パプア諸語、オーストラリア先住民の諸言語から多くの例があげられています。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 言語学概論と音声学の授業を受けたことがあるか、受けていることが望ましいです。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 提出課題(50%)および試験(50%)で評価します。 60点以上を合格とします。 到達目標の達成度が評価の基準です。 |
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教科書・テキスト Textbook | | Crowley, Terry and Claire Bowern (2010) An introduction to historical linguistics. Fourth edition. Oxford: Oxford University Press. 教科書は、各自が書店等に注文して入手してください。 |
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参考書 Reference Book | | 堀井令以知 (1997)『比較言語学を学ぶ人のために』京都:世界思想社. |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 予習として教科書を読むこと(教科書は300ページほどあります)。 提出課題をやること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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