学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020110
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
言語学P,日本語学P
科目名 【日本語】
Course Title
言語学基礎演習Ⅵ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Linguistics VI (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMLI5110J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 高志 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Takashi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 3時限
Spring Mon 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
歴史言語学


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
言語学の下位分野である歴史言語学を学ぶことが目的です。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to study historical linguistics as a subfield of linguistics.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
受講生が、(1)歴史言語学における基礎知識を身につけること、(2)歴史言語学におけるデータの分析の能力を高めること、が目標です。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
この授業の内容は、言語学の下位分野としての歴史言語学の概論です。
授業においては、基本的には英語の教科書を講読していきますが、必要なところでは教員による講義も行います。

以下のようなトピックを扱います。

(1)音変化
(2)比較方法
(3)内的再建
(4)形態変化
(5)意味変化および語彙変化
(6)統語変化

この教科書では、英語のほかに100を超える言語が扱われています。
特に、オーストロネシア語族、パプア諸語、オーストラリア先住民の諸言語から多くの例があげられています。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
言語学概論と音声学の授業を受けたことがあるか、受けていることが望ましいです。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
提出課題(50%)および試験(50%)で評価します。
60点以上を合格とします。
到達目標の達成度が評価の基準です。
教科書・テキスト
Textbook
Crowley, Terry and Claire Bowern (2010) An introduction to historical linguistics. Fourth edition. Oxford: Oxford University Press.
教科書は、各自が書店等に注文して入手してください。
参考書
Reference Book
堀井令以知 (1997)『比較言語学を学ぶ人のために』京都:世界思想社.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習として教科書を読むこと(教科書は300ページほどあります)。
提出課題をやること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)