学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020215
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
日本語学P
科目名 【日本語】
Course Title
日本語学修士論文演習a(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Japanese Linguistics Master's Thesis Seminar a (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMJL6115J
担当教員 【日本語】
Instructor
齋藤 文俊 ○ 李 乃琦 宮地 朝子
担当教員 【英語】
Instructor
SAITO Fumitoshi ○ LI Naiqi MIYACHI Asako
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 3時限
Spring Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
学位論文の作成に向けての準備をおこない、必要に応じて最先端の知見を得るとともに、評価検討する力を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The Lecture will be opened for development of studying abilities of graduate students.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
日本語学の各分野について具体的な問題設定から適切な研究方法の選択、さらに研究成果に基づいた発表の方法を学び、先行研究をふまえた説明力のある日本語学の研究方法を修得する。広く、各受講者の専門性の高い研究発表を相互に検討し議論することを通じて、自らの専門分野以外についても視野を広げ、示唆を得ると同時に、他者の研究について建設的な立論に貢献し、コメントする能力を高めることをめざす。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
受講生自らが取り組む専門的な研究の成果に基づいて研究発表を行い、参加者全員で討議する。実践形式の発表と質疑応答により、問題設定や論旨の明確さ、論証の説明力、資料や先行論の扱いの正確性・妥当性、さらにはプレゼンテーションの適切性などにおいて相互に検討評価する。時間制限の中で「日本語学」を専門としながら研究領域・対象や、時代の異なる他の研究者(受講生)にも明解に、かつ説得力をもって論旨を伝える技能を身につける。参加者全員が日本語学研究の一般的な方法を修得する場として積極的に討議する。

第1回:ガイダンスおよび具体的な演習の進め方についての説明
第2回〜第15回:担当者による発表と、その内容についての討論
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
日本語学分野・専門の学生に限定する
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
研究発表内容:40%、期末レポート:40%、討議における積極性:20%。
以上を総合して、60点以上を合格とし、授業目的の達成度を評価の基準とします。
教科書・テキスト
Textbook
特に指定しない。各回の発表資料を発表者が準備する。
参考書
Reference Book
発表者が提示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
各自、自分の発表に向けての準備を行うとともに、発表後には演習中の指摘をふまえて、追加の調査を行うこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)