授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 教育実習の準備を通して、日本語教育の実践力を身につけることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this course is to help students acquire practical skills to teach Japanese language through preparations for student teaching. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 1. 教材を分析・評価できるようになる。
2. 学習目標が立てられるようになる。
3. 目標達成のための授業の設計ができるようになる。
4. 教案を作成することができるようになる。
5. 適切な例文を作ることができるようになる。
6. 適切な補助教材を作成することができるようになる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 受講生が日本語教育実習を行う日本語教育機関における実践を想定して、準備をする。教材の分析、教案の作成、模擬授業の実践、および、その検討(参加者による討議)を繰り返し行う。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | ・日本語教師志望者を対象とする。日本語教育の実践に興味関心と熱意を有すること、日本語教育実習Ⅰを履修し単位を取得していることを履修の条件とする。
・グループ単位の授業外課題に協力的に取り組むこと。
・次年度に日本語教育実習Ⅲを履修することを前提とする。日本語教育実習Ⅲは本科目の単位取得が履修の条件である。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 平常点で評価する。
平常点は、授業への積極的参加、課題の取り組み過程、課題の成果を総合的に評価する。
60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 実習先の日本語教育機関で使用されている日本語教科書 |
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参考書 Reference Book | | 五味政信・石黒圭(2016)『心ときめくオキテ破りの日本語教授法』くろしお出版.
深澤のぞみ・本田弘之(2019)『日本語を教えるための教材研究入門』くろしお出版.
横溝紳一郎・坂本正(2016)『日本語教師の7つ道具シリーズ+(プラス) 教案の作り方編』アルク. |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 個人ないしはグループで、課題(教材分析や教案作成)に取り組む。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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