学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2020907
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
西洋文献学P
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語圏文化学発展演習Ⅰ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on German Culture I (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGN6107J
担当教員 【日本語】
Instructor
山口 庸子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YAMAGUCHI Yoko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 5時限
Spring Mon 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
表現主義の詩人エルゼ・ラスカー=シューラ―に関する研究文献を読む


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
エルゼ・ラスカー=シューラ―に関する研究文献を読み、ラスカー=シューラ―に関する専門的な知識を得るとともに、作品の背景となっている世紀転換期のドイツ語圏のオリエンタリズムやポピュラー・カルチャーについて理解する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of the course is to read the research literature on Else Lasker-Schüler, to acquire specialist knowledge about Lasker-Schüler and to understand Orientalism and popular culture at the turn of the century in German-speaking countries as the background to her work..
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
ドイツ語の研究書を読みこなす力をつける。
エルゼ・ラスカー=シューラ―についての専門的な知識を得る
授業の内容や構成
Course Content / Plan
構成は以下の通り。

1)導入
2)Sylke Kirschnick, Tausend und ein Zeichen. Else Lasker-Schülers Orient und die Berliner Alltags- und Populärkultur um 1900.を、抜粋で読む。
3)時間的に余裕があれば、関連文献を読む。
4)まとめ

ただし、参加者の知識や関心に応じて内容を修正することがある。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
エルゼ・ラスカー=シューラ―に関する基礎的な知識があること。ドイツ語で書かれた論文を読む高度なドイツ語力があること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業内での翻訳や報告70%、発言など授業への積極的な取り組み30%。
総点で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
Sylke Kirschnick, Tausend und ein Zeichen. Else Lasker-Schülers Orient und die Berliner Alltags- und Populärkultur um 1900. Würzburg:: Königshausen & Neumann, 2007.
その他、適宜プリントを配布する。
参考書
Reference Book
授業中に適宜指示する
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回テクストの内容について報告してもらう。また、感想や意見を求めることもあるので、予習復習を十分にしておくこと。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)