学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2021210
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
東洋文献学P
科目名 【日本語】
Course Title
中国語中国文学基礎演習Ⅳ(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Introductory Seminar on Chinese Linguistics and Literature IV (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCL5110J
担当教員 【日本語】
Instructor
丸尾 誠 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MARUO Makoto ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 水曜日 2時限
Spring Wed 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
中国語文法研究の方法


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
この授業では、現代中国語における文法研究の基礎的知識を習得することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces the foundations of the study of modern Chinese grammar to students taking this course.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
朱徳煕の《語法講義》(中国語)あるいはその他の論文の講読を進めながら、関連事項について討論し、文法研究の方法論を身につけていくことを目標とする。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
朱徳煕著の《語法講義》は現在の中国語文法研究に多大な影響を与え続けている文法書の1つであり、中国語文法を研究する者にとっては必読の書である。この授業では《語法講義》の原文講読を中心に、そこで述べられている事項を個別に取り上げつつ、主に以下の点について解説する。
 ① 述べられている内容
 ② 問題の所在・着眼点
 ③ 分析方法
 ④ 他の文法事象との関連
こうした点を踏まえつつ、中国語という言語の特徴について討論を行う。
 第1回 文法研究概論
 第2回~第15回 《語法講義》あるいはその他の論文の講読
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
中国語(“普通話”)の運用能力を有すること。秋学期(中国語中国文学基礎演習Ⅴ)も引き続き履修することが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
学期末レポートを70%、討論への積極的な参加などによる貢献を30%として評価する。100点満点中60点以上を合格とする。レポートを提出しない場合には「欠席」扱いとする。
教科書・テキスト
Textbook
プリントを配布する。
参考書
Reference Book
授業時に適宜紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
必要に応じて適宜指示する。教材となる中国語の原文で書かれたプリントを和訳する、関連事項や用語を調べるなど、授業に臨むにあたって、予習をしてくること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
相応の中国語運用能力を有することを受講の条件とする
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)