学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2021223
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
東洋文献学P
科目名 【日本語】
Course Title
中国語中国文学発展演習Ⅵa(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Advanced Seminar on Chinese Linguistics and Literature VIa (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCL6123J
担当教員 【日本語】
Instructor
星野 幸代 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HOSHINO Yukiyo ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 木曜日 3時限
Spring Thu 3
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 受講生は、この授業において以下の力を養う。
1、近現代作家の文学作品を精確に翻訳するだけでなく、文学的な表現力を養う。
2中国語圏の近現代文学史における流れと、国内外の政治文化社会的背景について理解を深め、自らそれを考察する方法を学ぶ。
3、中国語圏近現代文学を対象とする研究論文を論評する力を磨く。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
1. Students will not only learn to translate modern and contemporary literary works accurately, but also to develop their literary expression skills.
2. To deepen students' understanding of the history of modern and contemporary literature in the Chinese-speaking world and the political, cultural, and social backgrounds at home and abroad, and to learn how to examine them on their own.
3. Students will learn to read Japanese research papers on modern and contemporary literature in the Chinese-speaking world and improve their ability to comment on them.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
 中国近現代小説とそれらを論じた論文を読み、研究史上の作品と取り上げた論文の意義を踏まえて、自らの研究に批判的に継承する力を身につける。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
隔週で二つの内容を実施する。   
①論著の一章の翻訳。
史書美《現代的誘惑: 書寫半殖民地中國的現代主義(1917-1937)》の「第八章 地區語境下的性別協商:林徽因與凌叔華」
 2、3頁担当して翻訳する。担当者は訳文、学術用語への注、訳す上での問題点等をレジュメにして発表。その後、担当者の発表に基づき全員で検討する。

②各自、近現代中国文学に関する論文(中国語、日本語のいずれか)を、興味関心に従って自由に選ぶ。論著の一章でも良い。
 ●レジュメ作成 (日本語)
    1)論文が分析対象とする小説について、作家と作品、論文の概要をまとめる。
      論文に対する自分の意見、疑問点、皆の意見を聞きたい点等を3、4点ほどにまとめる。
 ●発表。その後、担当者の発表に基づき全員で議論する。

 
【授業のイメージ】
初回ガイダンス
第2回 ①
第3回 ②
第4回 ① 
第5回 ②
 ~~
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
①②の担当一回ずつ、ガイダンスを合わせて12回以上の出席を単位取得の必須条件とし、議論への参加・貢献度を加味して総合的に評価する。
教科書・テキスト
Textbook
「授業の内容や構成」を参照
 ※購入する義務はありません。
参考書
Reference Book
授業内で必要に応じて指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
担当ではない回も必ず論文を読んだうえで出席すること。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則として
A-1)対面授業科目(対面のみ)