授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 一定のテーマによる社会学、人類学、地域研究の文献の系統的な閲読とディスカッションにより、研究テーマの理論設定やアプローチ方法、具体的な調査方法についての理解を深める。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | Through systematic review and discussion of sociology, anthropology, and area studies on a given theme, students will deepen their understanding of the theoretical setting, approaches, and specific research methods of the research theme. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 日中の具体的な実証研究および理論的研究にかんする文献の閲読を行う。それにより、ポスト社会主義、中国の社会主義的近代化、公的領域と私的領域、歴史における正義といったテーマに関して、自分なりの解釈枠組みを示すことをめざす。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | ポスト社会主義、中国の社会主義的近代化、公的領域と私的領域、歴史における正義といったテーマに関して、自分なりの解釈枠組みを示すことをめざす。
1.社会主義的近代をとらえる枠組み 2.公的領域と私的領域に関する議論 3.ポスト社会主義と記憶についての議論 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 報告(3割)および各回での議論ヘの貢献度(3割)、最終のレポート(4割)によって判断する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | 授業中に指示する。 基本文献の一部として以下を使用する。 坂部晶子編『中国の家族とジェンダー』、明石書店、2021年。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎回、1~2本の論文の閲読を踏まえて、報告とディスカッションを行う。課題文は読んで参加すること。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | A-1)対面授業科目(対面のみ)。ただし今後の感染状況によってB-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)への変更の可能性がある。詳細はTACTで周知する。 |
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