授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 文化人類学(社会人類学、民族誌学、日本民俗学、理論人類学等を含む)の目的、視点と手法、いくつかの主要な論点について学ぶととともに、各自の調査研究主題と専門分野との関連性について検討する。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with several key concepts and methodologies of social and cultural anthropology. It also enhances the development of students' skill in making oral presentation and self-regulated learning. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ・文化人類学の目的、視点と手法、主要な論点についての知識を習得している。 ・フィールドワーク、テクスト読解の初歩的な技法について理解し、実践することができる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 4名の教員が輪番で、それぞれの専門に関係する主題を取り上げ、資史料の紹介と分析、関連する論考や専門書の講読、フィールド調査実習、討論などを組み合わせながら授業をすすめる。
授業では、おおむね以下のように主題を取り上げていく予定であるが、各年度の受講者の関心に応じて、とくに重点的に議論する主題を選定したり、内容を一部変更することがある。
1、オリエンテーション 2、家族と親族 3、政治と法 4、経済 5、宗教 6、芸術 7、心性と思考様式 8、科学技術 9、観光 10、医療 11、老い 12、障害 13、差別 14、戦争・紛争と平和 15、総括 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 大学院生に求められる水準以上の英語の読解力を備えていることが履修の条件である。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への取り組み内容(作業への参与度50%+各回の課題50%)によって評価する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 配布された資料にはよく目を通し、不明な点などがあれば調べておくようにする。論考や書籍の講読の場合は予習が必須である。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | 取り上げる主題に関連するワークショップや研究会などと連動して開講される回や、授業が学外でおこなわれる回もあり得る(授業時間中、およびTACT上で各担当教員からの連絡に注意)。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用 |
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