授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本演習では、文化人類学の理論やフィールドワークとエスノグラフィーという方法を用いて、修士論文を執筆することを目的とする。受講者は、文化人類学発展演習Ⅲaにおいて洗練された問題意識と、研究に関する基礎知識を基盤としながら、現実的な研究計画を立案・遂行するとともに、自らの研究発表と他の受講者と全体討論を通して自らの研究計画を再考する。そこから研究を発展させ、修士論文の完成を目指す。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this seminar is to write an M.A. thesis by using the theory of Cultural Anthropology and the method of fieldwork and ethnography. At the end of the course, students are expected to refine their own question, and establishes viewpoint of their own research. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | ・自らの問題意識を洗練させ、先行研究を踏まえた上で、緻密な分析・議論を行うことができる。 ・修士論文を完成することができる。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 本演習は、受講者による、(A)各自の研究に関連する文献の精読と発表、(B)各自のフィールドワークに基づいた研究発表、(C)修士論文の構想発表・中間発表、そしてそれらに対する受講者全員による質疑応答と討議からなる。
受講者は、発表の際にはレジュメと資料を用意した上でプレゼンテーションを行う。また、必要に応じて指定した邦文・欧文の文献講読も行う場合がある。
第1回 オリエンテーション・担当の決定 第2回~第15回 担当者による発表 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 原則として、文化人類学を専攻する学生の受講が望ましい。それ以外の受講希望者は、事前に相談を必要とする。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業での発表と質疑応答・討論への参加度合などをもとに、総合的に判断する。 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 各自の研究発表のための事前準備と、他者の研究発表に関連する文献の事前の読解、また指定された講読文献の事前の読解が必要である。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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