学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博前
時間割コード
Registration Code
2025108
科目区分
Course Category
基礎基盤科目
Common Fundamental Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2022年度入学以降
教育プログラム・分野・専門等
Major
基礎基盤科目
科目名 【日本語】
Course Title
コミュニケーションスキル演習(2022入学~)
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on communication skills (Enrolled in/after 2022)
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMCC5110J
担当教員 【日本語】
Instructor
巽 洋子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
TATSUMI Yoko ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋1期 月曜日 4時限
Fall1 Mon 4
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
1
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
コミュニケーションスキル演習


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本授業では、人文学の学生としての発信力向上を目的に、教育や研究の場のみならず社会においても必要不可欠であるコミュニケーション能力(伝える力、聴く力、問う力)の育成に重点を置きます。コミュニケーション理論を学んだ上で、スピーチ、ディスカッション、そしてプレゼンテーションの実践演習を行うことで、情報や自身の考え等を論理的に整理して、効果的かつ印象的なプレゼンテーションを行う技術、他者の意見を正確に理解して適切に質問する能力の習得を目指します。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to improve the communication skills with the special emphasis on developing the students' ability to express their thoughts and opinion, helping them become better listeners, and cultivating their ability to ask relevant questions which are indispensable not only in education and research settings but also in society. Students learn theory of communication, how to develop basic presentations skills, including organizing a presentation, supporting arguments with evidence, utilizing visual aids, and using non-verbal communication effectively.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・自分の研究内容や人文学研究の意義について、具体的かつ論理的に説明することができる
・プレゼンテーションの構成を理解し、状況、目的、聴衆の種類に合わせたプレゼンテーションを準備することができる 
・効果的な視覚資料を作成し、話し方や身体動作を工夫することで、明確で説得力のあるプレゼンテーションを行うことができる
・ディスカッションにおける他者の意見や、他者のプレゼンテーションの内容を的確に理解し、建設的な提案をすることができる
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業は、実践演習を主としたアクティブラーニングの形式を取ります。

授業計画
1. ガイダンス、コミュニケーション理論
2. プレゼンテーションの基本(構造と3つのメッセージ)
3. 効果的なスピーチデリバリー
4. スピーチ(発表)
5. スピーチ振りかえり、ディスカッション
6. プレゼンテーション視覚資料
7. プレゼンテーション(前半 発表)
8. プレゼンテーション(後半 発表)

*変更等については授業内でアナウンスします。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は要さない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
1. 授業への積極的な参加姿勢 20%
2. スピーチ 20%
  - 構成・内容 10%
  - 表現 10%
3. プレゼンテーション 40%
  - 総合評価(時間等) 10%
  - スピーチメッセージ 10%
  - 視覚的メッセージ 10%
  - 身体的メッセージ 10%
4. レポート(自己評価、他者へのコメント) 20%
教科書・テキスト
Textbook
テキストは特に定めず、授業内で資料を配布する。
参考書
Reference Book
授業内で適宜提示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
受講生は発表に向けて、情報収集、アウトライン考案、発表原稿作成、スライド(パワーポイント)作成、自主練習等、授業外での準備が求められる。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までに提出した場合は原則「Wもしくは欠席」となりますが、同届を提出しない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となります。
備考
Others
他研究科履修不可。再履修不可。履修者が多い場合は初回に抽選する。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1)対面授業科目(対面のみ)