授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 心理療法の技術を身につける上で,導入となる基本的な考え方を身につけることによって,クライエントのウェルビーイングに貢献できる能力と,クライエントに関わる関係者と協働的に取り組む能力の育成を目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this study is to acquire a basic concept regarding psychotherapy skills. Students will be able to contribute to the well-being of the client and will be able to collaborate with those involved in the client. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 心理療法の本質を理解し,実際の支援活動を行う際に,それらを考慮しながら臨床実践をすることができる。実際の心理支援において臨床的な視点から判断することが出来る。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | Understand the essentials of psychotherapy and be able to take them into account in clinical practice when conducting actual support activities. To be able to make judgments from a clinical perspective in actual psychological support. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 心理療法の技術を身につける上で,導入となる部分について取り扱う。主として,以下の項目についての知識及び技能の修得を目標とする。(1)専門科としての職業的責任(2)初回面接(3)フィードバックと契約(4)治療セッションの進め方(5)より高度な技法(6)終結(7)記録(8)共同治療(9)子どもと家族 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 全体ディスカッションへの貢献度(質問回数,50点満点)を60%,期間中に行う小レポート(50点満点)を20%,最終レポート(50点満点)を20%として,総点で評価する。授業をとおして得られた知識や経験に基づいて,臨床的な視点から考察し説明できることを合格の基準とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 心理療法入門―初心者のためのガイド 単行本 – 1987J.S. ザロ (著), D.J. ネーデルマン (著), R. バラック (著), I.S. ドレイブラット (著), 森野 礼一 (翻訳), 倉光 修 (翻訳)ISBN-10: 4414402484
精神分析的心理療法の実践―クライエントに出会う前に 馬場禮子著. -- 岩崎学術出版社, 1999.9.
ISBN 9784753399062 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 受講生は,各授業時間の前までに,当該箇所のテキストを読んでおくことが求められる。心理臨床家としての能力の向上を目指すために,自らの見解を持ち,それを伝えるための発言力を磨くように心掛けること。 |
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注意事項 Notice for Students | | 本授業科目は,精神発達臨床科学講座(心理臨床科学領域)の大学院生を対象とする。 |
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他学部生、他専攻生、他研究科生の受講の可否 Propriety of other undergraduate students, other major students, and other graduate students attendance | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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