学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
経・博前
時間割コード
Registration Code
2411208
科目名 【日本語】
Course Title
農業経済B
科目名 【英語】
Course Title
Agricultural Economics B
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
ECOEP6202B
担当教員 【日本語】
Instracter's belongs
園田 正 ○
担当教員 【英語】
Instracter's belongs
SONODA Tadashi ○
担当教員配属【日本語】
Instracter's belongs
大学院経済学研究科
担当教員配属【英語】
Instracter's belongs
Graduate School of Economics
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 月曜日 2時限
Spring Mon 2
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義では,様々な生産関数の推定法と技術効率の測定法を学び,農業経済学における生産分析の基礎的・発展的方法を理解することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
To understand basic and advanced methods for production analysis in agricultural economics, this course aims to introduce various methods for estimating production functions and measuring technical efficiency.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
・生産関数の推定において投入量変数が内生性をもつ原因を理解する。
・投入量変数の内生性の問題への対処法がどのように発展してきたかを理解する。
・技術効率の意味を理解し,その測定法を理解する。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
1. イントロダクション
2. 生産技術の理論的特徴
3. 最小二乗法の集計データへの適用とその問題点
4. 最小二乗法の集計データへの適用とその問題点(続き)
5. 投入量の内生性への対応①(パネルデータ分析)
6. 投入量の内生性への対応②(操作変数法)
7. 投入量の内生性への対応③(一般化積率法)
8. 投入量の内生性への対応③(一般化積率法:続き)
9. 投入量の内生性への対応④(proxy法 (1))
10. 投入量の内生性への対応④(proxy法 (2))
11. 投入量の内生性への対応④(proxy法 (3))
12. 技術効率性の計測①
13. 技術効率性の計測②
14. 技術効率性の計測③
15. 総復習
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
基本的な計量経済学とミクロ経済学の知識をもつことを前提とする。 This course will be taught in Japanese.
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
試験の素点に基づいて行う。生産関数の推定法と技術効率の測定法について正しく理解していることを合格の基準とする。履修取り下げ制度を採用しない。
教科書・参考書
Textbook/Reference Book
必要に応じて授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
毎回の講義後に,講義内容について復習を行い,講義全体の中での位置づけを確認するなどすること。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業科目(原則として対面のみ)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問への対応方法
Office hour
授業の前後で質問を受け付ける。