学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報・博前
時間割コード
Registration Code
2500014
科目区分
Course Category
専門科目・共通
科目名 【日本語】
Course Title
情報倫理特論Ⅰ
科目名 【英語】
Course Title
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
GSI005012J
担当教員 【日本語】
Instructor
秋庭 史典 ○ 植村 元雄 後藤 憲秋
担当教員 【英語】
Instructor
AKIBA Fuminori ○ UEMURA Motoo GOTO Noriaki
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 水曜日 2時限
Spring1 Wed 2
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
共通
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
情報技術と社会との良好なインタラクションを実現するために、必須なのは情報倫理と法についての知識である。本講義では、情報に関する法のうち,すべての社会人が知っておくべき知的財産権(特許権と営業秘密保護、著作権)にかかわる法を中心に,その法理と具体的事例への適用を学ぶ。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
We give lectures on legal and ethical foundations of intellectual property rights. Especially, we put stress on patent laws, trade secret protection and copyright laws which are the most fundamental knowledge information specialists must have.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
情報にかかわる職業人・研究者として社会で活躍する際に身につけておくべき情報に関する倫理と法知識の基礎として、特許法と営業秘密保護、著作権法についての法的知識を身につける。
その法的知識を現実の具体的ケースに適用するスキルを身につける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
情報にかかわる職業人・研究者として社会で活躍する際に身につけておくべき情報に関する倫理と法知識の基礎として、特許法と営業秘密保護、著作権法についての法的知識を身につける。
その法的知識を現実の具体的ケースに適用するスキルを身につける。
本講義のまとめ役は秋庭。特許法については後藤、営業秘密保護と著作権法については植村、の実務家教員が講義する。

1. ガイダンス
2. 特許法の基本的法理
3. 特許法の具体的事例への適用
4. 営業秘密保護、著作権法の基本的法理
5. 営業秘密保護、著作権法の具体的事例への適用
6. 総括

なお、履修を取り下げる者は、必ず期限(5月末)までに教務係まで「履修取り下げ届」を提出すること。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件はなし。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
定期試験で評価する。成績評価基準については全学のそれに準拠する。
なお、履修を取り下げる者は、必ず期限(5月末)までに教務係まで「履修取り下げ届」を提出すること。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
教科書は次を指定する。後藤憲秋・植村元雄『知的財産法概論(第7版)』
法律はしばしば改定されるので、最新版を「生協を通じて」購入すること。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
次週の授業分のテキスト或いは指定の参考文献を読み、予習すること。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
質問等は対面時に受け付ける。