学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報・博前
時間割コード
Registration Code
2520070
科目区分
Course Category
主専攻科目
科目名 【日本語】
Course Title
創発コンピューティング特論1
科目名 【英語】
Course Title
Emergent Computing 1
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
GSI126070J
担当教員 【日本語】
Instructor
北 栄輔 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KITA Eisuke ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春1期 月曜日 4時限
Spring1 Mon 4
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style

開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
複雑系科学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
複雑系科学のみならずシミュレーションに用いられる遺伝的アルゴリズム,セル・オートマトン,粒子群最適化法,ニューラルネットワークなどの技法を創発コンピューティングと称することにする。受講生は,これらの技法の基礎について学習し,説明できるようになる。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
Emergent computing includes the evolutionary computation such as Genetic algorithm and Genetic Programming, Cellular Automaton simulation and the swarm intelligence such as Particle Swarm Optimization. In this class, the theory and the simple application of the emergent computing algorithms is introduced.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
複雑系科学のみならずシミュレーションに用いられる遺伝的アルゴリズム,セル・オートマトン,粒子群最適化法,ニューラルネットワークなどの技法を創発コンピューティングと称することにする。本講義では,これらの技法の基礎について学習することを目的とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Emergent computing includes the evolutionary computation such as Genetic algorithm and Genetic Programming, Cellular Automaton simulation and the swarm intelligence such as Particle Swarm Optimization. In this class, the theory and the simple application of the emergent computing algorithms is introduced.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
創発コンピューティングで用いる各種の技法について講述する。
具体的には,代表的な進化的計算法である遺伝的アルゴリズム(GA)とその応用手法としてのベイジアン最適化法(BOA),実数値GA,遺伝的プログラミング(GP)と
関連手法としての文法進化(GE),離散系シミュレーション手法としてのセル・オートマトン,群知能とそれに基づく最適化手法である粒子群最適化法(PSO)や
アントコロー最適化法(ACO),ニューラルネットワークと深層学習等である。

〔計画〕
1. イントロダクション
2. 遺伝的アルゴリズム
3. 遺伝的プログラミング
4. セル・オートマトン
5. 粒子群最適化法
6. ニューラルネットワーク
7. 総括
1. Intorduction
2. Genetic Algorithm
3. Genetic Programing
4. Cellular Automaton
5. Particle Swarm Optimization
6. Neural Network
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件はない,
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
レポート60%,最終レポート40%で評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。履修条件は要さない。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
毎回の講義ごとに,講義資料をパワーポイントの印刷物として配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
数回,講義の最後にレポートを科す。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
原則,対面で実施する.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
部分的にテレビ会議システムを利用する他,メールや対面も併用する.