学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
情報・博前
時間割コード
Registration Code
2530031
科目区分
Course Category
主専攻科目
科目名 【日本語】
Course Title
オープンデータ特論
科目名 【英語】
Course Title
Open Data
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
GSI136031J
担当教員 【日本語】
Instructor
遠藤 守 ○
担当教員 【英語】
Instructor
ENDO Mamoru ○
単位数
Credits
1
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋2期 火曜日 3時限
Fall2 Tue 3
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style

開講系(学部)・開講専攻(大学院)
Subject
社会情報学専攻
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
本講義では,オープンデータの推進が今後の情報社会においてどのように展開され浸透してゆくかについて,行政や民間組織,学術研究機関や地域コミュニティなど,様々な分野における事例から分析し,考察する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course introduces open data promotion and its application in electronic society.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
受講生自らによるオープンデータの活用案について,プレゼンテーションや討論を通してアイデアを深化させる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
組織が保有するデータの公開と利活用を促進するオープンデータの推進が,行政機関をはじめとする様々な組織で進められている。
データの流通や利活用が今後ますます加速されるであろう情報社会にあっては,適切なデータ形式やライセンスの付与だけでなく,
オープンデータの具体的な活用イメージを持って取り組まれることが求められる。
本講義では,オープンデータの推進が今後の情報社会においてどのように展開され浸透してゆくかについて,
行政や民間組織,学術研究機関や地域コミュニティなど,様々な分野における事例から分析し,考察する。

〔計画〕
1. ガイダンス(講義の進め方とプレゼン・ディスカッション方法)
2. オープンデータとオープンガバメント
3. 自治体におけるオープンデータ推進の事例
4. 地域におけるオープンデータ活用の事例
5. オープンデータのビジネスモデル
6. 受講生による独自のオープンデータ活用のプレゼンテーションと討論1
7. 受講生による独自のオープンデータ活用のプレゼンテーションと討論2
8. 受講生による独自のオープンデータ活用のプレゼンテーションと討論3
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特になし
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
小レポート評価(20%),最終レポート(30%),プレゼンテーション内容(30%),授業での発言(20%)。
合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
Textbook/Reference book
必要に応じて適宜,紹介・配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
講義における説明の内容理解を深めるための小レポートを課す。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
基本的に対面で実施するが、状況によりオンラインもしくはオンデマンドで実施する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
教員の指示による。