学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
理・博前
時間割コード
Registration Code
2601114
科目区分
Course Category
先端専門講義科目群(前期課程講究)
Advanced Science Classes (Research Works in MC)
科目名 【日本語】
Course Title
赤外線天文学講究2
科目名 【英語】
Course Title
Colloquium Infrared Astronomy 2
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
金田 英宏 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KANEDA Hidehiro ○
単位数
Credits
5
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
授業形態
Course style
演習
Seminar
学科・専攻
Department / Program
理学専攻
Division of Natural Science
必修・選択
Required / Selected
選択
Elective


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 本授業では、研究室メンバーが毎週担当して1時間程度の発表とそれに伴う1時間程度の議論を通じて最先端の研究を評価する視野を養う。毎回の討論には、修士論文のための研究活動として毎週8時間以上の取り組みが必須である。
具体的な内容としては、当該科目を履修する1年生は、本研究室の主なテーマである「銀河」「星惑星系形成」「(系外)惑星」「宇宙生命」「赤外線データ解析」「赤外線検出器・光学系開発」に関する修士論文研究の成果をまとめ、修士論文の中間発表としてメンバーに発表する。また、それ以外の回では討論を通じて赤外線天文学の研究の出発点や研究の仕方を実地で学ぶ。宇宙地球物理学との関連性も意識して、幅広い知識を習得する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
To study various subjects on infrared astronomy for the preparation of Master theses.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
観測天文学、星間物理学等の自然科学を支える基礎的概念への創造的理解力を養う。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Students should be able to acquire the skills to understand the basic concepts related to observational infrared astrophysics.
授業の内容や構成
Course Content / Plan
第1回:スタッフによる最先端研究の紹介(1):  銀河 Galaxies (presented by staff)
第2回:スタッフによる最先端研究の紹介(2):  星惑星系形成、(系外)惑星、宇宙生命 Star/planetary system formation, (Exo-)planets, Astrobiology (by staff)
第3回:スタッフによる最先端研究の紹介(3):  赤外線データ解析 Infrared data analyses (by staff)
第4回:スタッフによる最先端研究の紹介(4):  赤外線観測機開発 Development of infrared instruments (by staff)
第5回:博士課程学生による研究発表と討論 Presentations of researches by DC students
第6回:修士課程2年生による修士論文成果のまとめ 銀河 Galaxies (by MC2)
第7回:修士課程2年生による修士論文成果のまとめ 星惑星系形成、(系外)惑星、宇宙生命 Star/planetary-system formation, (Exo-)planets, Astrobiology (by MC2)
第8回:修士課程2年生による修士論文成果のまとめ 赤外線データ解析 Infrared data analyses (by MC2)
第9回:修士課程2年生による修士論文成果のまとめ 赤外線観測機開発 Development of infrared instruments (by MC2)
第10回:学外の招待講演者による最先端研究の紹介 Introduction of researches by invited speakers
第11回:修士課程1年生による修士論文の中間報告 銀河 Interim report on Galaxies (by MC1)
第12回:修士課程1年生による修士論文の中間報告 星惑星系形成、(系外)惑星、宇宙生命 Interim report on star/planetary-system formation, (Exo-)planets, Astrobiology (by MC1)
第13回:修士課程1年生による修士論文の中間報告 赤外線データ解析 Interim report on infrared data analyses (by MC1)
第14回:修士課程1年生による修士論文の中間報告 赤外線観測機開発 Interim report on the development of infrared instruments (by MC1)
第15回:赤外線天文学研究の修士論文研究への取り組みのまとめ Summary
履修条件
Course Prerequisites
特になし。
関連する科目
Related Courses
電磁気学、統計物理学、量子力学、宇宙物理学
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
担当回の発表内容、および各回の議論への取り組みを総合的に評価する。
教科書・テキスト
Textbook
特に指定しないが、必要に応じて資料を配布する。
参考書
Reference Book
適宜、指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
適宜、指示する。
注意事項
Notice for Students
特になし。
他学科聴講の可否
Propriety of Other department student's attendance
不可
他学科聴講の条件
Conditions of Other department student's attendance
レベル
Level
キーワード
Keyword
履修の際のアドバイス
Advice
授業開講形態等
Lecture format, etc.
基本は対面で行い、必要に応じてzoomを併用する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)