学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
工・博前
時間割コード
Registration Code
2811320
科目区分【日本語】
Course Category
専門科目
科目区分【英語】
Course Category
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
高分子化学セミナー 1A
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on Macromolecular Chemistry 1A
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
上垣外 正己 ○ 内山 峰人 渡邉 大展
担当教員 【英語】
Instructor
KAMIGAITO Masami ○ UCHIYAMA Mineto WATANABE Hironobu
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
授業形態
Course style
セミナ-
Seminar
学科・専攻【日本語】
Department / Program
有機・高分子化学専攻
学科・専攻【英語】
Department / Program
Department of Molecular and Macromolecular Chemistry
必修・選択【日本語】
Required / Selected
必修・選択【英語】
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 本セミナーでは、高分子化学とくに高分子合成に関する英語文献を輪読し、発表と議論を行うことにより、高分子合成に関する基礎知識を再確認すると共に新たな知識を修得する。これにより、研究の動向と進め方および独創性など創造力を養い、発表と議論を通じて総合力と国際的な視野を身につけ、高分子全般に関する俯瞰力へと発展させる。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to learn most advanced topics of precision polymer synthesis by discussions on recent papers published in top journals.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
 本セミナーを修得することで、下記のことができるようになることを目標とする。
1.精密制御重合反応および高分子の精密合成に関する基礎知識を再確認し、新たな知識を習得することで、新たな重合反応の開発への発展力を身につける。
2.機能性高分子材料の設計、機能発現に関する基礎知識を再確認し、新たな知識を習得することで、新たな高分子材料開発への発展力を身につける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Upon taking this course, you aim to get advanced knowledge on precision polymer synthesis and then abilities to apply the knowledge to your own research.
バックグラウンドとなる科目【日本語】
Prerequisite Subjects
有機化学、高分子基礎化学、高分子合成化学、高分子物理化学、機能高分子化学
バックグラウンドとなる科目【英語】
Prerequisite Subjects
授業の内容【日本語】
Course Content
受講者の研究テーマおよび高分子合成、機能性高分子材料に関する、おもに以下のような諸問題の中からテーマを選定する。
1.重合反応
2.高分子反応
3.リビング重合
4.立体特異性重合
5.機能性高分子
発表担当者は選んだテーマに関する論文の発表資料を発表し、その後、全員で議論し理解を深める。
授業の内容【英語】
Course Content
成績評価の方法と基準【日本語】
Course Evaluation Method and Criteria
達成目標に対しての修得度を発表資料内容、口頭発表、質疑応答により評価する。重合反応の機構と生成する高分子の構造とその性質・機能について理解できていれば合格とし、より発展した内容を理解し、独自に応用できればそれに応じて成績に反映させる。
成績評価の方法と基準【英語】
Course Evaluation Method and Criteria
履修条件・注意事項【日本語】
Course Prerequisites / Notes
履修条件は要しない。
履修条件・注意事項【英語】
Course Prerequisites / Notes
教科書【日本語】
Textbook
必要に応じてセミナーで紹介する。
教科書【英語】
Textbook
参考書【日本語】
Reference Book
高分子学会 編「基礎高分子科学第2版」(東京化学同人)
遠藤剛 編「高分子の合成(上)(下)」(講談社)
参考書【英語】
Reference Book
授業時間外学習の指示【日本語】
Self-directed Learning Outside Course Hours
発表担当者は紹介論文を精読し関連する研究について理解を深め、それに基づき発表資料を作成すること。それ以外の者は、予め紹介論文を読んでおくこと。セミナー終了後に関連論文を調べることで知識を深め、自分の研究に反映できるようにする。
授業時間外学習の指示【英語】
Self-directed Learning Outside Course Hours
使用言語【英語】
Language used
使用言語【日本語】
Language used
授業開講形態等【日本語】
Lecture format, etc.
対面で行う。
授業開講形態等【英語】
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置【日本語】
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置【英語】
Additional measures for remote class (on-demand class)