学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
工・博前
時間割コード
Registration Code
2811506
科目区分【日本語】
Course Category
専門科目
科目区分【英語】
Course Category
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
機能高分子化学
科目名 【英語】
Course Title
Organic Chemistry of Macromolecules
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
上垣外 正己 ○ 内山 峰人
担当教員 【英語】
Instructor
KAMIGAITO Masami ○ UCHIYAMA Mineto
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 金曜日 1時限
Fall Fri 1
授業形態
Course style
講義
Lecture
学科・専攻【日本語】
Department / Program
有機・高分子化学専攻
学科・専攻【英語】
Department / Program
Department of Molecular and Macromolecular Chemistry
必修・選択【日本語】
Required / Selected
必修・選択【英語】
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
 本講義では、重合反応の精密制御、高分子の精密合成、ならびに高分子の構造制御にともなう物性、機能の発現について学び、新しい高分子材料を創製するための創造力を身につけ、高分子化学に関する総合力を養い、さまざまな反応や材料に対する俯瞰力を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The purpose of this course is to learn mechanisms and advanced topics of precision polymer synthesis such as living and stereospecific polymerization in radical, anionic, cationic, and coordination polymerizations.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN))
 本講義を修得することで、下記のことができるようになることを目標とする。
1.精密制御重合反応および高分子の精密合成に関する基礎知識を得て、さらに発展させる力をつける。
2.機能性高分子材料の設計、機能発現に関する基礎知識を得て、さらに発展させる力をつける。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
Upon taking this course, you aim to get advanced knowledge on precision polymer synthesis and then abilities to apply the knowledge to creating new functional polymer materials.
バックグラウンドとなる科目【日本語】
Prerequisite Subjects
有機化学、高分子基礎化学、高分子合成化学、高分子物理化学
バックグラウンドとなる科目【英語】
Prerequisite Subjects
授業の内容【日本語】
Course Content
精密制御構造を有する高分子の合成、構造、性質について講義する。
1.高分子の精密制御構造
2.ラジカル重合
3.アニオン重合
4.カチオン重合
5.配位重合
6.リビング重合
7.特殊構造高分子の精密合成と機能
8.立体特異性重合
9.立体規則性高分子の合成と機能
授業の内容【英語】
Course Content
成績評価の方法と基準【日本語】
Course Evaluation Method and Criteria
達成目標に対しての修得度をレポートにて評価する。重合反応の機構と生成する高分子の構造とその性質・機能について理解できていれば合格とし、より発展した内容を理解し、独自に応用できればそれに応じて成績に反映させる。
成績評価の方法と基準【英語】
Course Evaluation Method and Criteria
履修条件・注意事項【日本語】
Course Prerequisites / Notes
履修条件は要しない。
履修条件・注意事項【英語】
Course Prerequisites / Notes
教科書【日本語】
Textbook
必要に応じて講義で紹介する。
教科書【英語】
Textbook
参考書【日本語】
Reference Book
村橋俊介、小高忠男、蒲池幹治、則末尚志 編「高分子化学 第5版」(共立出版)
東信行、松本章一、西野孝 著「高分子科学 合成から物性まで」(講談社)
高分子学会 編「基礎高分子科学第2版」(東京化学同人)
遠藤剛 編「高分子の合成(上)(下)」(講談社)
参考書【英語】
Reference Book
授業時間外学習の指示【日本語】
Self-directed Learning Outside Course Hours
講義の受講に先立ち、精密重合と機能高分子について学んでおくこと。講義終了後に関連分野について学習すること。
授業時間外学習の指示【英語】
Self-directed Learning Outside Course Hours
使用言語【英語】
Language used
使用言語【日本語】
Language used
授業開講形態等【日本語】
Lecture format, etc.
対面で行う。
授業開講形態等【英語】
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置【日本語】
Additional measures for remote class (on-demand class)
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置【英語】
Additional measures for remote class (on-demand class)