学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821009
科目名 【日本語】
Course Title
社会健康情報学実習
科目名 【英語】
Course Title
Practicum on Real-world Health Informatics
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
中杤 昌弘 ○
担当教員 【英語】
Instructor
NAKATOCHI Masahiro ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
必修・選択
Required / Selected
選択


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
社会健康情報学の専門的な研究の方法論、研究手法について実習形式により修得することを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to acquire practical research methods and methods for specialized research in real-world health informatics.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
本実習では、社会・集団レベルでのヒトの健康理解と予防医療の開発に必要な大規模リアルワールドデータに基づくエビデンスの構築についての基礎演習を行い、実践的な課題解決を通じて、必要な概念とデータ解析技術を習得することを目標とする。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
以下の講義内容を実施。
演習を交えて実践的に講義を行う。

1年目:
・メタアナリシスとシステマティックレビュー

・生存時間データ解析


2年目:
・スクリーニング検査の統計学

・予測モデル開発概論
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
・本講義は、「社会健康情報学特論」と「社会健康情報学実習」とセットの講義のため、両方を受講すると理解がより深まる。
・「社会健康情報学実習」の受講1年目に少なくとも一度は講義に出席しレポート(課題)を提出した者しか2年目の履修は認めない。
・「保健医療データ活用法入門」と関連する。
・学部在籍中に医療統計学・疫学の講義を受講していることが望ましい
・PCの基本操作は身に着けているものとして講義を行う
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
課題レポート、講義への参加状況
教科書・テキスト
Textbook
特になし
参考書
Reference Book
講義中に紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
・講義受講前に指定されたソフトウェア(Rとそのパッケージ)をインストールする必要がある。インストール方法は別途連絡する。
・プログラミングやデータ解析スキルを、講義時間内だけで習得しきることは困難です。自習を行い、講義で得た知識・技術を定着させてください。
授業の進め方
How to proceed with the class
本講義は、「社会健康情報学特論」で得た知識・スキルを前提に更なる知識・スキルを身に着けるものである。
「社会健康情報学実習」と合わせて履修すること。
本講義は、集中講義形式で行う。演習も実施する。各自PCを用意すること。
講義日は1年目と2年目で異なる。履修登録者の希望も聞いて決定する。
 1年目の学生:12月~2月の土曜日
 2年目の学生:7月末から10月の土曜日
注意事項
Notice for Students
ノートPCを準備し、事前にRをインストールしておいてください(Windowsの方:
https://cran.ism.ac.jp/bin/windows/base/ MacOSの方: https://cran.ism.ac.jp/bin/macosx/)。
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
日本語
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)