学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
医・博前
時間割コード
Registration Code
3821247
科目名 【日本語】
Course Title
特別研究[博士前期1年]
科目名 【英語】
Course Title
Research Work
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
担当教員 【日本語】
Instructor
松島 充代子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
Matsushima Miyoko ○
単位数
Credits
10
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
必修・選択
Required / Selected


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
生体防御情報科学に関する研究課題を設定し,研究計画の立案,データの収集と分析を通して研究指導する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students set their own theme in the field of Host Defense Sciences and design their own research program by assembling and analyzing data.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
修士論文を作成すること第1の目標とし、以下の知識・能力を身につけることを目標とする。
・細胞学的、分子生物学的手法などさまざまな実験方法を習得する。
・仮説をもとに適切な実験計画をたてることができる。
・実験結果を正しく評価、考察し、問題点を見出し解決することができる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
免疫応答の調節機構及びその不全による病態の解析を研究の中心テーマとする。興味深い適切な研究テーマを選び、仮説の構築から、証明のための実験計画、結果の評価・考察、さらなる検討の方法論の選択や次の実験計画の立案などについて教員と頻繁に議論しながら研究を進める。

週に1度
・リサーチ・プログレス・ミーティング
・新知見の紹介(一流誌の論文抄読)、輪番制で研究発表会

週に2度
・総説や教科書による基本知識の確認と習得
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
特にないが、学部在籍中に免疫検査学I、免疫検査学II、免疫検査学実習A、病因技術開発法IIを履修していることが望ましい。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
作成した論文および研究発表で評価する。与えられた課題に対するアプローチの方法、手法の正確性、解析結果についての考察力を評価する。また、研究の結果については、さまざまな分子の遺伝子・蛋白レベルでの統合的情報をもとに、豊かな想像力と使命感を持って研究を推進できるかどうかをもとに作成した論文、発表を評価する。A〜Fの評定は作成した論文および研究発表の素点に基づいて行う。
教科書・テキスト
Textbook
教科書の指定は行わず、学術論文や報告書を資料として用いる。必要に応じて、授業中に指示する。
参考書
Reference Book
特になし。さまざまな実験手技書、ならびに学術論文を参考にすること。必要に応じて、授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
pubmed等を活用し、最新の研究論文を読む。
授業の進め方
How to proceed with the class
常に教員とともにディスカッションしながら,実験と論文作成を行う。
注意事項
Notice for Students
本授業に関する参照Webページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
使用言語
Language(s) for Instruction & Discussion
授業開講形態等
Lecture format, etc.
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)