授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 日本語教育方法の基礎的な考え方と原理を学ぶ。また、日本語授業をデザインする技術の獲得を目指す。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with the basic concepts and principles of Japanese language education methodology. It also enhances the development of students’ skill in designing a Japanese language class. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 日本語教育方法の基礎的な考え方と原理を理解し、それを実際の授業デザインにつなげる能力を身に着ける。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 今年度は、日本語教育方法に関わるトピックとして、会話教育を取り上げる。
前半 文献購読と議論 後半 会話教育の理論に基づいた授業デザイン |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | 日本語教育の入門書を読んだ程度の知識を持っていること。 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 授業への積極的な貢献(30%)、授業内で課す文献紹介の課題(10%)、授業デザインの構想・進捗発表(20%)、最終レポート(40%)。なお、5回以上欠席した場合は、最終レポートを提出しても、単位を認定できないので、注意すること。 60点以上を合格とする。合格の基準は、日本語教育方法の考え方・原理に関する知識と、授業デザインの視点を講義内容に即して身に着けていることとする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 中井陽子(編著)・鎌田修・大場美和子・寅丸真澄・尹智鉉・伊達宏子・相場いぶき(2024)『日本語の会話授業のデザインと実践 基礎から発展へ』スリーエーネットワーク |
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参考書 Reference Book | | 岡崎眸・岡崎敏雄(2001)『日本語教育における学習の分析とデザイン 言語習得過程の視点から見た日本語教育』凡人社 国際交流基金(2007)『国際交流基金日本語教授法シリーズ第7巻 話すことを教える』ひつじ書房 関正昭・土岐哲・平高史也(編)・尾﨑明人・椿由紀子・中井陽子(著)(2010)『日本語教育叢書「つくる」 会話教材を作る』スリーエーネットワーク
その他、個別の論文については講義の中で紹介する。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 前半は、ほぼ毎回課題文献があるので、それを読んできて、授業での議論に備える。後半は、議論に基づいた授業デザインについて、授業内で構想発表や進捗報告を行う。 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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