学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
人文・博後
時間割コード
Registration Code
4031701
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
東洋史学
科目名 【日本語】
Course Title
博士論文研究a
科目名 【英語】
Course Title
PhD Thesis Seminar a
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMAH7001J
担当教員 【日本語】
Instructor
加藤 久美子 ○ 林 謙一郎 土屋 洋
担当教員 【英語】
Instructor
KATO Kumiko ○ HAYASHI Kenichiro TSUCHIYA Hiroshi
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
春 火曜日 5時限
Spring Tue 5
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
博士学位請求論文は、すでに独立した研究者の学問的業績として、学界からの批判に耐えられるものでなければならない。本授業では、受講生が、自らの発表について、全体の問題設定、構成、各章内部における論旨、論理の明快・明晰さ、実証の精密さなどの諸点において質問・コメント・アドバイスを得たり議論をしたりすることによって、完成度の高い博士学位請求論文が執筆できるようになることを目的とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to better write their doctoral dissertations, which should be academic achievements by independent researchers and can withstand criticism in academic circles. Participants are expected to make arguments and points in their dissertations as clear as possible and perfect their dissertations.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
問題設定、構成、各章内部における論旨、論理の明快・明晰さ、実証の精密さなどの諸点において、完成度の高い博士学位請求論文を執筆できるようになることが本授業の目標である。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
本授業では、受講生各人がまず発表をおこない、全体の問題設定、構成、各章内部における論旨、論理の明快・明晰さ、実証の精密さなどの諸点において、教員および他の授業参加者の質問・コメント・アドバイスを受けたり議論をしたりし、それをもとに各人はさらに検討を進める。そして次の発表時になにがどこまで改訂されているかを示した上で、さらに検討、討論を重ねる。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
博士学位論文執筆予定者のための演習。東洋史学の博士後期課程に在学している者は原則として必修。博士論文研究bも続けて受講すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
発表内容自体、またそれに対するアドバイス等を受け次の発表までどこまで改善されているかを評価する。
60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
本演習の進行予定などを記した資料を配布する。
参考書
Reference Book
各人の問題に合わせて適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
学術雑誌への論文発表や学会・国際会議などでの研究発表も含め、各人が博士論文完成に向けて計画を立て、それに従って着実に研究を進めてほしい。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
備考
Others
専攻生のみ 。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-1)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向あり)