授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | この授業の目的は、国際政治史に関する理解を深めるために、同分野の古典や研究書、外交史料を読解し、討論することにある。また、自身の研究について報告する機会も設ける。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The aim of this seminar is to discuss and debate various issues relating to international history. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 国際政治史についての広範な知識を身につけ、外交史料を正確に読解し、学術的に高度な水準で議論できるようになることが目標となる。学術的に高度な水準とは、課題本だけではなく、関係する先行研究にも目を通し、学界で論点となっている問題を整理し、自分自身の独自の分析を展開できることを意味する。 |
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到達目標 【英語】 Objectives of the Course | | The goal of this course is for you to be able to discuss and debate, in a sophisticated academic manner, complex issues relating to international history. |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | この授業では、参加者の学位論文や査読論文等に関する研究報告の機会を適宜提供する。また、参加者各々に、自らの研究に関連する一次資料や先行研究を持ち寄って頂き、それについて発表する回も設ける。史料集や研究書を課題文献として設定し、それについて討論する回を設けることもある。
受講者は持ち回りで発表(プレゼンテーション)を担当する。発表担当の役目は、課題文献を要約し、他の文献を参照しつつ議論に資する論点を提示することである。
毎回の授業は、発表者のプレゼンテーションに続いて参加者の議論、という構成をとる。 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 下記の比率で評価する。上記到達目標を達成することが合格の基準となる。
①毎回の討論への貢献:50%
②発表(プレゼンテーション)の内容:50% |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎週の課題文献および関連する他の文献を読む。これに加えて発表担当者は、プレゼンテーションの準備を行い、レジュメを作成する。 |
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注意事項 Notice for Students | | 国際政治研究ⅡAとBの連続受講を想定しているが、片方のみの受講も可能である。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | |
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