学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
創・博後
時間割コード
Registration Code
5900301
科目区分
Course Category
専門科目(選択)
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
創薬有機化学実習
科目名 【英語】
Course Title
Organic Chemistry Research Advanced Course
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
PHA-OR-7011-J
担当教員 【日本語】
Instructor
山本 芳彦 ○ 安井 猛
担当教員 【英語】
Instructor
YAMAMOTO Yoshihiko ○ YASUI Takeshi
単位数
Credits
6
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
通年集中(春秋) その他 その他
Full-year course Intensive(Sp-Fa) Other Other
対象学年
Year
1年
1
授業形態
Course style
実習
Practical training


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ユニークな構造をもつ天然物の合成、不斉触媒反応を駆使する光学活性分子骨格の構築、薬理機能を発現する新規分子の設計・合成や、薬理活性分子を高効率かつ迅速に合成するプロセスの開発等、創薬に繋がる最先端の研究課題を設定し、実際の研究実施方法や実験技術の習熟、最新の研究成果を学術論文や学会発表として公表するための実践的能力を身につける。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course is designed to encourage students to become independent researchers in such area as natural products chemistry, synthetic organic chemistry, and molecular design. More specifically, the course includes exercises related to design and execution of research projects, acquisition of high-level experimental skills, writing of scientific papers, and making presentations at scientific meetings.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
授業終了時に、以下のことができるようになることを目標とします。
(1)最先端の研究文献等を調査して必要な情報を収集し、創薬有機化学研究の課題を設定できる。
(2)自ら設定した研究課題を解決するための研究方法を定め実行できる。
(3)国際誌に投稿できる論文を英語で執筆できる。また、国際学会で研究成果発表できる。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
医薬品のリードとなる新規生理活性分子の創出や、医薬品の製造を目的とする高効率かつ環境調和型分子変換プロセスの開発等、最先端の研究課題の立案とその実施、および研究論文作成までを実践する。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
博士前期課程で学ぶ創薬有機化学の専門知識を有することを前提とします。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
(評価の方法・基準)自身の研究課題を設定し、課題を解決するための実験を計画・実施し、その結果や問題等について発表・討論を行った結果より総合的に判断し評価します。自身の研究課題や関連する研究分野の動向等について適切に説明でき、質疑応答により専門的知識や技術が習得されたと判断されれば合格とします。課題未実施者は欠席とします。
教科書・テキスト
Textbook
教科書を使用しないが、必要に応じて電子ジャーナルや専門書を参照します。
より進んだ学習のための文献等は、必要に応じて提示します。
参考書
Reference Book
Advanced Organic Chemistry (5th ed), F. A. Carey, R. J. Sundberg, Springer: New York, 2007
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
研究に必要な文献調査、研究成果発表資料の作成等の課題を課します。
課題の実施に必要な文献等は、本学の提供する電子ジャーナル等から各自で選択します。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
授業開講形態(対⾯・遠隔など)、使⽤ツール、遠隔授業(オンデマンド型)の場合の対⾯授業に相当する教育効果を確保するための措置(教員への質問⽅法、学⽣同⼠の意⾒交換の⽅法)は、 創薬HPをご覧ください。※履修登録後に授業形態等に変更がある場合には、TACTの授業サイト又は創薬HPで案内します。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)
教員への質問は、TACT 機能「メッセ ージ」や、e-mailなどにより行う。