時間割コード
Registration Code		0011527
科目区分
Course Category		基礎セミナー
First Year Seminar
科目名　【日本語】
Course Title		基礎セミナー
科目名　【英語】
Course Title		First Year Seminar
使用言語
Language Used in the Course
日本語
テーマ（基礎セミナーのみ）
Theme of First Year Seminar(First Year Seminar Only)
AIが本当に役に立つのかを考える
担当教員　【日本語】
Instructor		大塚 真弘 ○
担当教員　【英語】
Instructor		OHTSUKA Masahiro ○
単位数
Credits		2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period		Ⅰ 月曜日 ５時限
I Mon 5


授業の目的　【日本語】
Goals of the Course [JPN]
少人数のセミナーの形式で，大学で学び研究するための最も基本的なスキル（コモン・ベーシック）としての読み（文献調査，考察，検討），書き（まとめ，報告書作成），話す（討論，発表）を中心とした多面的な知的トレーニングを行います。さらに「知の探究のプロセス」と「学問の面白さ」を学び，自立的学習能力を身につけることを目的としています。教員の研究分野に応じて多様なテーマが用意されています。
授業の目的　【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is conducted in the form of a seminar with small groups. We will provide multifaceted intellectual training focused on reading (literature research, consideration, examination), writing (summary, report writing), and speaking (discussion, presentation) as the most basic skills (common basic) for learning and studying at university. Through this, our goal is to learn the "process of knowledge exploration" and "the fun of learning" and to acquire the independent learning ability. A wide variety of themes are prepared according to the research field of the instructors.
授業の達成目標　【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
本セミナー中の議論やプレゼンテーションを通して、大学生としての自主的・積極的な学習能力を習得する。
授業の達成目標　【英語】
Objectives of the Course [ENG]
Through the discussions and presentations in this seminar, you will learn the ability to learn independently and proactively as university students.
授業の内容や構成
Course Content or Plan
本セミナーでは、最近よく耳にする「人工知能（AI）」や「機械学習」を題材として取り扱い、それがどういうもので、我々の生活や科学技術の発展にどう役に立つのか、あるいは役に立たないのか等を文献調査やその内容に関する議論、発表を行う。
セミナーの初回において、教員・受講者の自己紹介やセミナーの進め方、テーマに関する説明などを行う。以降は、いくつかの段階を踏みながら文献調査およびその発表、それに関する議論を行っていく。内容の進行に応じて、適宜事前学習やレポートを課すこともある。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
事前に履修を要する科目などの履修条件は指定しない。ただし、本セミナーのテーマに興味があり、セミナー内の議論で積極的な発言・質問ができ、課題に自主的・積極的に取り組めること。また、パワーポイントなどを用いたプレゼンテーションの作成を講義内に実施して頂くので、ノートPC等の持参を推奨する。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
(1)出席、(2)議論への積極的な参加、(3)発表内容、(4)レポート などの評価を以って、総合的に判断する。ただし、セミナーという実習形式であるので、欠席・遅刻については厳しく減点する。
教科書
Textbook
特に指定しない。ただし、セミナー中に適宜資料の配布もしくは紹介を行う。
参考書
Reference Book
必要に応じてセミナー中に指示する。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
セミナー中に課した課題やプレゼンテーションの準備については、各自積極的に時間外に実施すること。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
実務経験のある教員等による授業科目（大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの）
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
B-2）対面授業科目（一部遠隔：オンデマンド）として実施します。ただし、進行状況などに応じて全て対面授業とする場合もあります。変更等ある場合はTACTにてお知らせするので、適宜TACTを確認してください。
対面授業の場合の講義室は、時間割B表（名大ポータル>教養教育院ページ掲載）を確認すること。