授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN] | | | 少人数のセミナーの形式で，大学で学び研究するための最も基本的なスキル（コモン・ベーシック）としての読み（文献調査，考察，検討），書き（まとめ，報告書作成），話す（討論，発表）を中心とした多面的な知的トレーニングを行います。さらに「知の探究のプロセス」と「学問の面白さ」を学び，自立的学習能力を身につけることを目的としています。教員の研究分野に応じて多様なテーマが用意されています。 |
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授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG] | | | This course is conducted in the form of a seminar with small groups. We will provide multifaceted intellectual training focused on reading (literature research, consideration, examination), writing (summary, report writing), and speaking (discussion, presentation) as the most basic skills (common basic) for learning and studying at university. Through this, our goal is to learn the "process of knowledge exploration" and "the fun of learning" and to acquire the independent learning ability. A wide variety of themes are prepared according to the research field of the instructors. |
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授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN] | | | 資源が乏しいといわれる日本において、資源を生み出すチャレンジを行います。異なる分野を学ぶ学生が学部を超えたチームを組み，自主的に設定した課題の解決のためにみんなで考え力を合わせる主体的経験を共有します。これを通じ，リーダーシップとチームワーク，異分野への開かれた態度，多様な人々の協調による課題解決能力を身につけることを目的とします。 |
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授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG] | | | In Japan, where resources are said to be scarce, we will take on the challenge of creating resources. Students from different fields of study will form teams that transcend departmental boundaries, and they will share the experience of working together to solve problems that they have set themselves. Through this, we aim to help students develop leadership and teamwork skills, an open attitude towards different fields, and the ability to solve problems through collaboration with diverse people. |
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授業の内容や構成
Course Content or Plan | | めざせ変環！ 実際のフィールドで資源を生み出し、ビジネスにしてみましょう。
岐阜県郡上市は水と踊りで有名な中山間地域です。現在では少子高齢化が進みつつも、小水力発電や、薪ボイラーによる生活など、地域に根差した資源利用で持続可能な暮らしが展開されています。郡上市でフィールドワークを繰り返し行い、まだ見出されていない資源を掘り起こし、価値に変えることで、社会を変えるビジネスに挑戦します。さらに、そのアイディアを実際に地域に実装し、人々の行動変容を記録します。
ここで生み出したアイディアは地域の起業家や技術者とともに今後地域の暮らしを変えるビジネスとして展開されていきます。参加者は、現場に触れそこで活躍する人たちと交流することで、将来の自分のキャリアパスを「起業」を含めて考えることができます。
※変環：これまで使っていなかった、あるいは使うことできなかったものを『変換』し、新たな資源エネルギーとして、生活や社会に『循環』させることを意味する造語。 |
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履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria | | ・授業への積極的参画（50％） レポート（20％）、プレゼンテーション、(30％）で評価し、【授業の達成目標】に記載した内容が達成されることを合格の基準とします。
・履修取下げの際は申し出が必要です。 |
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教科書
Textbook | | |
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参考書
Reference Book | | |
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課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours) | | | 郡上市において、日帰り×２回程度と、１泊２日×１回程度のフィールドワークを行います。フィールドワークへの参加が必須となります。 |
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注意事項
Notice for Students | | ・フィールドワークは土曜日（宿泊の場合は土日）に実施予定です。詳細な日時は開講初日にお知らせします。
・フィールドワークの宿泊および交通費は原則個人負担となります。事情により負担が難しい場合は相談ください。 |
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本授業に関するWebページ
Reference website for this Course | | |
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担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor | | 資源やエネルギー技術に興味があったり、地域課題を解決するソーシャルビジネスに興味がある人におすすめです。スタートアップやベンチャーに興味がある人、世の中の役に立つ自分になりたいと真剣に思う人、地域づくりやソーシャルビジネスを本気で学びたい人向けの充実した内容です。
本講義の内容は、名古屋大学COI-NEXT変環共創拠点の研究開発およびD-centerの教育内容に関連しています。担当教員の他に変環共創拠点およびD-centerの教員が授業のサポートを行います。詳しくは、WEBページを参照してください。 |
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実務経験のある教員等による授業科目（大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの）
Courses taught by Instructors with practical experience | | |
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授業開講形態等
Lecture format, etc. | | A-1）対面授業科目（対面のみ）
対面授業の場合の講義室は、時間割B表（名大ポータル>教養教育院ページ掲載）を確認すること。 |
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