学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0011213
科目名 【日本語】
Course Title
ロシア語基礎1
科目名 【英語】
Course Title
Beginners RussianⅠ
使用言語
Language Used in the Course
担当教員 【日本語】
Instructor
山路 明日太 ○
担当教員 【英語】
Instructor
YAMAJI Asuta ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅰ 月曜日 2時限
I Mon 2


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
ロシア語を初めて学ぶ受講生を対象に,基礎的な文法や語彙の学習,初歩的な言語の実践を通じてロシア語圏の文化や世界観を知り,その理解のプロセスによって多様な人々との協働,多文化に対する開かれた寛容な態度,想定外の諸局面に対応する柔軟性を培います。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course is designed for students who are new to learning the Russian language. It helps them recognize the thought patterns inherent in the Russian language and culture through elementary language practice. Furthermore, through the process of understanding the language, they are able to collaborate with diverse people, exhibit an open and tolerant attitude toward multiple cultures, and exercise flexibility in dealing with unexpected situations.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
本授業は、ロシア語を初めて学ぶ受講生を対象に、一貫した授業計画に基づいてロシア語に関する基礎知識と応用する力を養成する科目である。目標は「読む」「書く」「聞く」「話す」の四技能をバランスよく総合的に身につけることである。「生きたロシア語」に触れながら学習を進める。また、ロシア語世界が身近になるよう、視聴覚メディアなどを通じて文化・風俗・歴史・社会事情等についても学び、国際的視野を涵養する一歩とする。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
授業の内容や構成
Course Content or Plan
この授業では、ロシア語基礎1とロシア語基礎2によってロシア語の基礎的な文法事項を習得する。
授業テーマ
1.発音(2):ロシア語の母音とアクセント、子音の同化
2.名詞の性と数(2):男性名詞、中性名詞、女性名詞。
3.簡単な文:「これは誰・何ですか?」、「これはーです」の表現
4.動詞の過去形:文法性と過去形と正字法の規則
5.名詞の格変化(2):生格と否定生格
6.所有構文:「私にはーがあります」の構文とその過去形と未来形
7.動詞の変化:命令法
8.形容詞(2):形容詞短語尾形
9.無人称文
10.副詞の派生、不定人称文
11.名詞の格変化(4):造格と与格
12.格の用法:動詞の格支配、前置詞と格との結びつき
13.人称代名詞の変化とその他の代名詞の変化
14.数詞(2):様々な数詞を用いた表現、値段の表現
15.形容詞の比較級、最上級の作り方
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
ロシア語基礎2とともに履修すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
平常点30%、中間試験30%、期末試験40%で総合的に判断する。履修取り下げ制度を採用する。
教科書
Textbook
桑野隆『はじめてのロシア語』(新版)、白水社出版、プリント配布。
参考書
Reference Book
辞書等については必要に応じて授業中に指示します。
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
教科書や参考書ないしは文献資料や使用テキストの該当箇所を予習して授業に出席すること。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
2022年2月24日にロシア軍がウクライナへ軍事侵攻し、戦争を仕掛けている現状、ロシア語を学ぶ意味などあるのか、私にはわかりません。ロシア人にもウクライナ人にもそれなりに多くの知人・友人を持ち、彼ら個々人の優しさ、おおらかさ、面白さ、友達思いの人柄、研究に取り組む真摯な姿勢、客に対する歓待ぶり、酒の飲みっぷり、笑い話で周囲を沸かす才能などを知るものとして、ウクライナ戦争でのロシア軍の残虐ぶりには信じられない思いを抱かされます。それでもなお思うのは、ロシアには、ドストエフスキーやトルストイ、チェーホフをはじめ数多くの文学の傑作、バレエやオペラ、舞台芸術の伝統、ハリウッドとは全く異なる趣の映画作品などがあること、それらの魅力をみなさんにもぜひ味わってもらいたいということです。また、たとえロシアに幻滅させられたとしても、事実、ロシア語を習得することが、隣国ウクライナはもちろん、ポーランドやチェコ、セルビア・クロアチアやブルガリアなどスラブ語圏の数々の言語を学ぶための足がかりになることは、間違いありません。そしてウクライナにおいてもロシア語を母語とする人々は数多くおり、「われわれはロシア語をプーチンに渡しはしない」というスローガンもあるほどです。私自身も自問させられている毎日ですが、ロシア語習得のためのお手伝いができればと思っています。
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
A-1) 対面授業科目(対面のみ)
対面授業の場合の講義室は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。