学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
学部
時間割コード
Registration Code
0042201
科目名 【日本語】
Course Title
[遠隔][岐大連携]連携開設科目(西洋近現代思想)
科目名 【英語】
Course Title
[remote]Collaborative Courses(Western Modern and Contemporary Ideology)
使用言語
Language Used in the Course
日本語
担当教員 【日本語】
Instructor
長谷川 暁人 ○
担当教員 【英語】
Instructor
HASEGAWA Akito ○
単位数
Credits
2
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
Ⅳ 火曜日 2時限
IV Tue 2


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course [JPN]
連携大学の開講する特色ある授業科目の履修を通じて,幅広い内容の理解をすすめ,教養ある「勇気ある知識人」の資質を涵養する。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course [ENG]
This course deepens studentsʼ understanding of a wide range of content and fosters the quality of well-educated “courageous intellectuals” though the distinctive courses offered by partner universities.
授業の達成目標 【日本語】
Objectives of the Course [JPN]
授業概要
西洋哲学は古代ギリシャから続く歴史ある分野だが、日本では馴染みがうすく、多くの人はこの学問を「昔のヨーロッパの人が考えた、よくわからない難しいもの」という認識で捉えているのではないだろうか。だが、哲学というものは多くの場合、現代の私たちにも通用する普遍的な事柄を語ろうとしている。歴史上の哲学者たちが遺した思想は、現代の私たちにも多くの示唆を与えてくれるはずである。
この授業ではそうした西洋哲学の中でも大きなテーマである、言語や記号の問題を取り扱っていく。言語学や言語哲学の概念を使い、私たちが生きるこの世界と言語との繋がりを考える。また、言語学と結びつきながら構造主義の一環として展開された記号学(セミオロジー)についても学んでいく。
到達すべき目標
言語がどのように私たちの世界とつながっているのか、過去の哲学者の意見に学びつつ、自分自身で考えることができる。
記号学の基本的な概念(パロールやラング、シニフィエやシニフィアン、コードとコンテクストなど)を学び、それを実際に様々な現代的事象に適用することができる。
授業の達成目標 【英語】
Objectives of the Course [ENG]
教科書
Textbook
・教科書は使用しない
課外学修等
Study Load (Self-directed Learning Outside Course Hours)
授業時間外では、それぞれの回の内容についてレジュメを見直して復習することが求められる。
また、毎回重要語句についての簡単な一問一答を作成するので、それを自宅で解いておくこと。
注意事項
Notice for Students
本授業に関するWebページ
Reference website for this Course
担当教員からのメッセージ
Message from the Instructor
実務経験のある教員等による授業科目(大学等における修学の支援に関する法律施行規則に基づくもの)
Courses taught by Instructors with practical experience
授業開講形態等
Lecture format, etc.
D-4)遠隔授業科目(対面・遠隔併用のハイフレックス)
岐阜大学においてはすべての回について対面で開講することとし、名古屋大学向けに遠隔にてリアルタイムでオンライン開講する。
講義室情報は、時間割B表(名大ポータル>教養教育院ページ掲載)を確認すること。