授業の目的及びねらい Goals of the Course | | 生徒指導,進路指導・キャリア教育の意義や原理,指導の進め方を理解するとともに,教職員や関係機関等との連携を図りながら組織的に生徒指導,進路指導・キャリア教育を進めていくために必要な知識・技能について学ぶことを目的とする。そして,授業におけるグループ討論等を通して学校教育における諸課題を解決する方法について探究する姿勢を身に付ける。 |
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授業内容 Course Content / Plan | | 1.生徒指導の意義と原理 2.生徒指導の歴史と法制度 3.生徒指導と教育課程 4.学級・学年・学校における生徒指導の進め方 5.家庭・地域・関係機関との連携 6.生徒指導上の課題①暴力行為 7.生徒指導上の課題②いじめ 8.生徒指導上の課題③不登校 9.生徒指導における今日的な課題 10.進路指導・キャリア教育の意義と原理 11.進路指導・キャリア教育の歴史 12.カリキュラムマネジメントとガイダンス 13.進路指導・キャリア教育の実践 14.キャリアカウンセリングと自己理解 15.授業全体のまとめと定期(期末)試験 |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 毎回の授業における課題や授業への参加状況(45%),定期(期末)試験(55%)により総合的に評価する。
WとFの判断基準:履修取り下げ制度を採用し,履修登録修正期間後5月末までに授業担当教員に履修を取り下げる旨を届け出た者は「W」扱いにする。5回以上授業を欠席した場合,あるいは定期(期末)試験を放棄した場合は「F」とする。これ以外はA+,A,B,C,C-,Fのいずれかとする。なお,2019年度以前の入学者はS・A・B・C・Fのいずれかとする。 |
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教科書 Textbook | | |
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参考書等 Reference Book | | 文部科学省(2022)『生徒指導提要(改訂版)』ISBN978-4-9912898-0-4(デジタルテキスト) 稲垣応顕・山田智之(編著)(2023)『生徒指導論・キャリア教育論』ミネルヴァ書房
その他は講義で適宜紹介する。 |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | ※全ての授業回について,対面で実施する。 ※各回の授業内容等については,国内外の教育の動向,授業の進捗状況等に応じて変更をする場合があるため,評価の方法等も含め,必要に応じて授業の中で連絡をする。 |
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