学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
文学部
時間割コード
Registration Code
0121626
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
カリキュラム年度
Curriculum
2021年度入学まで
教育プログラム・分野・専門等
Major
ドイツ語ドイツ文学
科目名 【日本語】
Course Title
ドイツ語学演習b
科目名 【英語】
Course Title
Seminar on German Language b
コースナンバリングコード
Course Numbering Code
HUMGL3031J
担当教員 【日本語】
Instructor
小坂 光一 ○
担当教員 【英語】
Instructor
KOSAKA Koichi ○
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 木曜日 2時限
Fall Thu 2
隔年開講
Biennial class
単位数
Credits
2
対象学年
Year
2年生以上
他学部生の受講の可否
Propriety of Other department student's attendance
授業形態
Course style
演習
Seminar
教職【入学年度】
Teacher's License
教職【教科】
Teacher's License
学芸員資格(該当の有無)
Curator's Qualifications
講義題目
Title
低地ドイツ語としてのオランダ語


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
ドイツ語には、高地ドイツ語と低地ドイツ語がある。低地ドイツ語は、北ドイツなどで使われるものであるが、その1つにオランダ語がある。。今学期は低地ドイツ語としてのオランダ語の口語(話しことば)を扱う。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to speak Hollland Language.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
現代オランダ語の口語文法などを説明したあと、履修者が、日常オランダ語での会話ができるようになることを目指す。
授業の内容や構成
Course Content / Plan
オランダ語は英語と標準ドイツ語の中間のような言語である。従って、英語かドイツ語のできる人にとっては極めて学びやすい言語である。両方知っていればなお学びやすい。

ドイツ語、オランダ語、英語、フランス語などの(歴史的)位置づけについて説明した後はもっぱら日常オランダ語の口頭練習をする。


日本語、英語、フランス語、ドイツ語、アイヌ語、朝鮮・韓国語、ロシア語などとの対照も折に触れて行うことになる。言語学、ドイツ語学、英語学などを専門とする学生。院生にふさわしい授業となろう。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
ことばそのもの(オランダ語)の習得を目指す人、言語学に興味のある人であれば、誰でも歓迎する。
【表現形態】を扱う授業なので、【ことばで表現された内容】に主たる興味がある人には向かない。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業中の貢献度とできばえ60%
期末試験(もしくはレポート)40%

ただし、通常の授業における練習と試験の内容は連動するので、授業と試験は内容的に一体化している。

5回以上無断欠席をした場合は(履修取り下げをしない限り)自動的に「F(不合格)」になる。
教科書・テキスト
Textbook
教材:『ニューエクスプレス オランダ語+(プラス)』(白水社)(各自で購入していただきたい)

『プリント教材』(小坂が準備する)
参考書
Reference Book
授業中に指示するが、購入の必要はない。日蘭辞典としては講談社『オランダ語辞典』があるが、高価(図書館での利用を推奨)
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
口頭練習が主なので、授業中の練習が最も重要であるが、授業中に指示された項目に関しては自宅での準備も必要なことがある。
履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ
Course withdrawal
利用する:『履修取り下げ届』を期日までにTACTのメッセージ機能あるいはメールにより連絡した場合は原則「Wもしくは欠席」となるが、連絡をしない場合は成績評価が行われ、合格基準に達しない場合は「F」となる。
備考
Others
授業を、「苦痛・苦労を伴うもの」と考えず、「楽しみ・遊び」と思っていただきたい。効果が同じであれば、「楽な方が良い」に決まっている。勉強が苦痛であってはならない。
授業開講形態等
Lecture format, etc.
対面授業のみ。