授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 本講義の目的は,フランス文学における中世,特に大聖堂の表象について考察すること。目標は文学と社会・歴史・芸術についての考察を深め,同時にフランス文学史についての知識を修得することにある。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | The purpose of this lecture is to deepen the knowledge and understanding about the cultures of France (littérature, music, art, architecture). We also acquire basic knowledge about the history of French literature. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | フランス文学史とヨーロッパの歴史についての知識を深め,国際的かつ領域横断的なものの見方を習得する。 |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | フランス文学における中世及び大聖堂の描写について,19〜20世紀の作品を中心に,テクストを精読しつつ概説する。 1. 16世紀〜18世紀の関連するテクストの概説 2. 19世紀,ロマン主義の台頭とキリスト教 シャトーブリアン,ユゴー 3. ゴシック・リヴァイヴァルと文学 ユゴー,メリメ 4. バルザック,スタンダール,ゾラ,フロベールの小説作品 4. 髙踏派〜象徴派の詩,ボードレール,ルコント・ド・リール,ヴェルレーヌ 5. ユイスマンス,プルースト,エミール・マール,ラスキン 6. 大聖堂と国粋主義 バレス,ロダン,マール,べギー 7. ベルギー象徴主義 ローデンバック |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 平常点(口頭発表,授業最後に書く小レポート)50%+レポート試験50% 60点以上を合格とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | 毎回、次週に読むテクスト・資料を指示・配布するので、あらかじめ予習をすることが望ましい.予習に1時間半程度,復習(小レポート作成のための調査も含める)に30分〜1時間 |
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履修取り下げ制度(利用の有無)学部のみ Course withdrawal | | 4回以上欠席した場合はレポート最終試験の受験資格を失う。 |
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備考 Others | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | B-3)対面授業科目(一部遠隔:同時双方向・オンデマンドの併用) |
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