学部・大学院区分
Undergraduate / Graduate
法学部
時間割コード
Registration Code
0300171
科目区分
Course Category
専門科目
Specialized Courses
科目名 【日本語】
Course Title
国際法総論(国際法の基本構造)
科目名 【英語】
Course Title
General Principles of International Law (Basic Structure of International Law)
担当教員 【日本語】
Instructor
前田 直子 ○
担当教員 【英語】
Instructor
MAEDA Naoko ○
単位数
Credits
4
開講期・開講時間帯
Term / Day / Period
秋 水曜日 1時限
秋 水曜日 2時限
Fall Wed 1
Fall Wed 2
対象学年
Year
2年
2
授業形態
Course style
講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
Goals of the Course(JPN)
グローバル化した国際社会における諸問題の法的理解を、国際法という視点から深める科目である。
講義では、国際法の基本原則を学び、それらを踏まえた上で、できるだけ実例や時事問題に触れながら、国際法の考え方や国際社会における様々な問題の国際法的側面を考察する。国際法の理論的な枠組みや日本と国際法のかかわりなどを理解することを目標とする。
授業の目的 【英語】
Goals of the Course
This course aims to deepen legal understanding of various issues in a globalized international community from the perspective of international law.
In the lectures, students will learn the basic principles of international law, and based on these, will acquire an understanding of the concept of international law and its developments, touching on actual examples and current issues as much as possible. The goal is to understand the theoretical framework of international law and the relationship between Japan and international law.
到達目標 【日本語】
Objectives of the Course(JPN)
現代国際法の構造や諸原則について基礎的知識を修得する。現代国際法が、現在どのように生きて働かせられているのか、将来どのように展開していくか、について問題意識をもつことができるようになる。日々生起する国際問題について、どの辺りを調べれば、それに対する国際法の考え方を知ることができるのか、勘所を身につけることができるようになる。
到達目標 【英語】
Objectives of the Course
授業の内容や構成
Course Content / Plan
国際法の規律事項は広範囲であるが、この授業では、できるだけそれらを概説的にカバーし、各種法領域の基本事項や多様な変化・発展を学習する内容とする。

授業の構成は次のとおりである(※数字は各回の授業を表しているのではなく、これらの内容を授業で扱うという意味である。授業の進行具合や受講者の関心に応じて、各単元の分量調整や順序の変更などを行うこともある)。
1.国際法の特徴と歴史
2.国際法の法源
3.条約法
4.国家・国家承継・国家管轄権
5.外交・領事・免除
6.国家領域・空域・国際区域
7.海洋法
8.国際法と個人
9.国際人権法
10.国際機構
11.国家責任
12.紛争の平和的解決
13.安全保障
14.武力紛争
15.全体の振返り・総括と期末試験

レジュメをベースとした講義であるが、受講者には毎回の授業終了時にコメントペーパーの提出を求める。
履修条件・関連する科目
Course Prerequisites and Related Courses
履修条件は定めない。関連する科目としては、「国際法各論Ⅰ」「国際法各論Ⅱ」「国際環境法」「国際組織法」等が挙げられるが、隔年開講となるそれらの科目の前提知識を学ぶのが本授業科目であるので、計画的に履修すること。
成績評価の方法と基準
Course Evaluation Method and Criteria
授業後のコメントペーパー評価の集計(50%)と期末試験(50%)により目標達成度を評価する。100点満点中60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
Textbook
加藤信行・萬歳寛之・山田卓平編『概説国際法』(有斐閣、2024年)。
浅田正彦編集代表『ベーシック条約集2025』(東信堂、2025年)(2022年以降の版を持っている場合は新たに買い直す必要はない。但し条約や国内法令の改正状況は要確認)。
参考書
Reference Book
松井芳郎ほか著『国際法(第5版)』(有斐閣Sシリーズ)
薬師寺公夫ほか編『判例国際法(第3版)』(東信堂)
杉原高嶺・酒井啓亘編『国際法基本判例50(第2版)』(三省堂)
『国際法判例百選(第3版)』(有斐閣)
浅田正彦編『国際法(第5版)』(東信堂)
その他、随時紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours)
予習として、事前配付するレジュメを入手し、扱われる事項、キーワード等について、教科書等で事前に調べておくこと。復習として、授業で説明した内容について、国際法のテキストや判例集により確認するとともに、学習内容を国際的なニュースと関連づけて理解したりすることが求められる。
注意事項
Notice for Students
授業開講形態等
Lecture format, etc.
担当教員の公務出張により、対面・オンデマンド・休講/補講等の組み合わせで実施することが予測される。詳細については、対面授業時やTACT等で案内する。
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置
Additional measures for remote class (on-demand class)