授業の目的 【日本語】 Goals of the Course(JPN) | | 植物の構造と機能分化の進化史,水分の吸収と運搬の仕組み,木材(樹木の二次木部)の組織構造の階層性と多様な材料挙動との関連性,内部応力(成長応力)とそのバイオメカニックス的意義について学ぶ。 |
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授業の目的 【英語】 Goals of the Course | | This course deals with evolution of plant structure from the viewpoint of biomechanical function, e.g., water transportaion, mechanical supporting, and secondary cell wall formation in a huge body of arboreal plant. |
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到達目標 【日本語】 Objectives of the Course(JPN) | | 本講議では,樹木の成長と形態形成など,高等植物のバイオメカニックス挙動について,とくに構造の階層性およびその形成との関連で理解を深めることが目標である。そのことが,木質バイオマスの有効利用に基礎的知見を与えるからである。 |
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到達目標【英語】 Objectives of the Course | | |
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授業の内容や構成 Course Content / Plan | | 授業計画
第一部
01. 陸上植物の4億年の進化の歴史を物理学的視点から概観する
02. 高等植物の成長と水 1(水ポテンシャルの概念1)
03. 高等植物の成長と水 2(水ポテンシャルの概念2)
04. 高等植物の成長と水 3(蒸散の熱力学)
05. 高等植物の成長と水 4(木材中の水分と木材乾燥工学)
第二部
06. 細胞壁微細構造と木材物性 1(二次木部形成の生理的意義)
07. 細胞壁微細構造と木材物性 2(細胞壁形成のトポ化学)
08. 細胞壁微細構造と木材物性 3(成分の力学的性質と補強マトリックス構造)
第三部
09. 負重力屈性の力学 1(成長応力と残留応力)
10. 負重力屈性の力学 2(針葉樹あて材の組織と成長応力)
11. 負重力屈性の力学 3(広葉樹あて材の組織と成長応力)
12. 負重力屈性の力学 4(成長応力の発生機構)
13. 成長応力(残留応力)と木材工業
14. 補足とオフィスアワー
15. 試験 |
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履修条件・関連する科目 Course Prerequisites and Related Courses | | |
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成績評価の方法と基準 Course Evaluation Method and Criteria | | 講義の到達目標への到達の程度を定期試験(80%),小テストまたはレポート(10%),出席回数(10%)によって評価する。4回以上の欠席は認めない。履修取り下げ制度を採用する。定期試験を受験しない者はW(欠席)とする。 |
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教科書・テキスト Textbook | | 木質の形成 第3版 (福島他編集,海青社)のほかTACTにアップロードする教員作成資料 |
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参考書 Reference Book | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) Study Load(Self-directed Learning Outside Course Hours) | | バイオマス科学1,生物材料組織学,および生物材料機能学(2025年度から木質材料物理学)で学んだ内容を適宜復習すること。 |
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使用言語 Language Used in the Course | | |
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授業開講形態等 Lecture format, etc. | | 対面での実施を基本とする。状況に応じて音声ファイルをTACTにアップロードする(オンデマンド講義)。 |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 Additional measures for remote class (on-demand class) | | 補講を行う場合はTACTを通じてオンデマンド方式で行う。また課題の提示と提出もTACTを通じて行う。 |
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